諏訪之瀬島の火山の状況に関する解説資料
レベル3(入山規制)
火山名 | 諏訪之瀬島 | |
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警戒レベル等 | レベル3(入山規制) | |
位置・標高 | 北緯29度38.30分 東経129度42.83分 標高796m |
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
諏訪之瀬島の御岳(おたけ)火口では、活発な噴火活動が続いています。
諏訪之瀬島の御岳(おたけ)火口では、活発な噴火活動が続いています。
火山活動の状況及び予報警報事項
諏訪之瀬島の御岳(おたけ)火口では、活発な噴火活動が続いています。爆発は、昨日(24日)は12回、本日(25日)は15時までに14回(速報値)発生しています。
24日15時以降、噴火に伴う噴煙が最高で火口縁上1900m以上に上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で約600mまで達しました。
夜間に高感度の監視カメラで火映を確認しました。
十島村役場諏訪之瀬島出張所によると、同火口から南南西約4kmの集落で時々鳴動が確認されています。
諏訪之瀬島では、今後も爆発が発生し、火口から概ね2kmの範囲に大きな噴石が達する可能性があります。
24日15時以降、噴火に伴う噴煙が最高で火口縁上1900m以上に上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石は最大で約600mまで達しました。
夜間に高感度の監視カメラで火映を確認しました。
十島村役場諏訪之瀬島出張所によると、同火口から南南西約4kmの集落で時々鳴動が確認されています。
諏訪之瀬島では、今後も爆発が発生し、火口から概ね2kmの範囲に大きな噴石が達する可能性があります。
防災上の警戒事項等
御岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
次の火山の状況に関する解説情報は、28日(月)16時頃に発表の予定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。