諏訪之瀬島の火山の状況に関する解説資料
レベル3(入山規制)
火山名 | 諏訪之瀬島 | |
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警戒レベル等 | レベル3(入山規制) | |
位置・標高 | 北緯29度38.30分 東経129度42.83分 標高796m |
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
9月17日から20日15時までの活動状況をお知らせします。諏訪之瀬島の御岳(おたけ)火口では、活発な噴火活動が続いています。
9月17日から20日15時までの活動状況をお知らせします。諏訪之瀬島の御岳(おたけ)火口では、活発な噴火活動が続いています。
火山活動の状況及び予報警報事項
諏訪之瀬島の御岳(おたけ)火口では、9月16日から爆発が増加しています。17日から20日15時までに爆発が135回(速報値)発生しました。噴火に伴う噴煙は最高で火口縁上2400mまで上がりました。
17日及び18日の爆発では、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口中心からそれぞれ1km近くまで飛散しました。
ナベタオ観測点の傾斜計では、活動の活発化に伴い9月17日頃からわずかな西下がりの変化が観測されています。
諏訪之瀬島では、噴火活動が活発となっており、今後も爆発が発生し、火口から概ね2kmの範囲に大きな噴石が達する可能性があります。
17日及び18日の爆発では、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口中心からそれぞれ1km近くまで飛散しました。
ナベタオ観測点の傾斜計では、活動の活発化に伴い9月17日頃からわずかな西下がりの変化が観測されています。
諏訪之瀬島では、噴火活動が活発となっており、今後も爆発が発生し、火口から概ね2kmの範囲に大きな噴石が達する可能性があります。
防災上の警戒事項等
御岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
次の火山の状況に関する解説情報は、24日(金)16時頃に発表の予定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。