鶴見岳・伽藍岳の火山の状況に関する解説資料
レベル2(火口周辺規制)
火山名 | 鶴見岳・伽藍岳 | |
---|---|---|
警戒レベル等 | レベル2(火口周辺規制) | |
位置・標高 | 北緯33度17.20分 東経131度25.78分 標高1375m |
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
伽藍岳の火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
伽藍岳の火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
火山活動の状況及び予報警報事項
伽藍岳では火山活動が高まっています。伽藍岳付近を震源とする火山性地震が8日に急増し92回発生しましたが、昨日(9日)から本日(10日)15時までは発生していません。
噴気の状況や地殻変動観測には特段の変化はありません。
なお、鶴見岳付近では、8日から本日にかけて、火山性地震は発生していません。
伽藍岳では、火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
噴気の状況や地殻変動観測には特段の変化はありません。
なお、鶴見岳付近では、8日から本日にかけて、火山性地震は発生していません。
伽藍岳では、火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
防災上の警戒事項等
伽藍岳の火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
次の火山の状況に関する解説情報は、11日(月)16時頃に発表の予定です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。