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    【台風22号最新情報】伊豆諸島を直撃 注意ポイントは?

    台風22号は非常に強い勢力で伊豆諸島を直撃し、周辺地域では暴風や高波、大雨になりました。

    伊豆諸島の各地域では、9日夕方と夜に暴風・波浪特別警報が、10日朝には大雨特別警報が発表されました。
    なお、いずれの特別警報もすでに警報や注意報に切り替わっています。

    台風22号 進路予想

    台風22号(ハーロン・HALONG)概況

    台風第22号は、温帯低気圧に変わりました。台風第22号に関する情報は、今回をもちまして終了します。

    実況

    温帯低気圧
    実況日時10日21時現在 中心気圧980hPa
    大きさ--- 中心位置北緯 35度00分
    東経 162度00分
    強さ---
    存在地域日本のはるか東 最大風速---
    方向・速さ東に45km/h 最大瞬間風速---

    全国の気象警報

    特別警報 特別警報 特別警報は発表されていません
    警報 警報 警報は発表されていません

    各地の雨の状況

    雨雲の動き(実況) 北海道地方 東北地方 関東・甲信地方 関東・甲信地方 北陸地方 東海地方 近畿地方 中国地方 四国地方 九州地方 沖縄地方 沖縄地方

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    暴風への備え

    「非常に強い風(風速20m/s以上30m/s未満)」が吹くと、何かに捕まらないと立っていられないほどになり、飛来物によってケガをするおそれもあります。そして「猛烈な風(風速30m/s以上)」になると、様々なものが飛んできたり倒れたりするため、屋外での行動は極めて危険です。

    伊豆諸島では、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く見込みです。暴風が実際に吹き始めてからでは、屋外での活動は命に危険が及びます。風が強まる前に頑丈な建物の中に移動し、暴風に対する最大級の警戒をしてください。

    高波への備え

    沿岸部では、台風による高波の恐れがありますので、次の3つのことに注意しながら、備えることが必要です。

    1つめは、何より、高波や高潮の恐れがある海岸周辺には、近づかないことです。海や船の様子が心配でも、見に行くのは、絶対に止めてください。

    2つめは、大潮の時期や満潮時刻を確認しておくことです。台風による高波や高潮が、満潮時刻と重なると、海岸周辺の道路の冠水や浸水など、被害が大きくなる恐れがあります。

    3つめは、安全に行動できるうちに、避難(移動)することです。波しぶきが護岸設備を越えて、海沿いの道路に押し寄せると、冠水して通行が危険になる恐れがあります。通行止めや速度規制などの交通情報は、こまめに確認して、早めに避難してください。

    避難所への避難が困難な場合

    浸水が発生し、深さが50cm以上となっている場合は無理に避難しないようにしましょう。
    避難所へ避難できない場合は、近くにある鉄筋コンクリート製などの頑丈な建物のできるだけ高い階に避難してください。近くに該当する建物がなく自宅に居る場合でも同様にしてください。
    近くに山や崖など、崩れる恐れのある斜面がある場合は、斜面から離れた部屋に避難してください。

    天気ガイド

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