明日も関東甲信は危険な暑さ続く 40℃以上の酷暑日も 午後はゲリラ雷雨に注意
今日(22日)も関東甲信地方は危険な暑さとなり、東京都心は3日連続の猛暑日になりました。明日(23日)も体に堪える暑さが続き、最高気温は甲府で41℃、東京都心で37℃の予想です。午後は大気の状態が不安定となり、夕方以降は平野部でもゲリラ雷雨の恐れがあります。暑さのピークは明日(23日)で、その後は一旦、危険な暑さは落ち着くでしょう。ただ、蒸し暑さは続き、28日(火)頃から再び厳しい暑さとなりそうです。
23日も危険な暑さ続く 熱中症に厳重警戒
今日(22日)も広い範囲で猛烈な暑さとなっています。関東甲信地方は、朝から強い日差しが照りつけ、東京都心では午前7時前に30℃を超えました。また、正午前には35℃に達し、3日連続の猛暑日になりました。関東で一番気温が上がったのは、群馬県桐生市と群馬県伊勢崎市で 39.8℃、群馬県館林市で39.7℃、埼玉県熊谷市で39.6℃など酷暑日に迫る暑さとなっています(午後3時まで)。東京都調布市や東京都練馬区でも38℃を超えました。
明日(23日)も猛烈な暑さが続くでしょう。広い範囲で35℃以上の猛暑日となり、甲府では41℃と酷暑日が予想されています。東京都心は37℃で、体に堪える暑さになるでしょう。屋外への外出は、なるべく短い時間にし、暑い時間帯を避けるようにしてください。屋内での熱中症の発生も多くなっています。エアコンを適切に使用し、涼しい環境でお過ごしください。
急な激しい雨や雷雨に注意
猛烈な暑さに加えて、急な激しい雨にも注意が必要です。関東甲信地方は、引き続き高気圧に覆われますが、気温が上昇することで大気の状態が不安定になり、午後は山沿いから雲が増えてくるでしょう。夕方以降は東京都心など平野部でも雲が広がり、所々でゲリラ雷雨の可能性があります。傘をさしていても全く役に立たないような、非常に激しい雨が降ることもあるでしょう。晴れていても、天気の急な変化にご注意ください。
危険な暑さは一旦23日まで 28日には厳しい暑さ復活
猛烈な暑さのピークは23日(木)になりそうです。この先も高気圧に覆われますが、24日(金)から26日(日)頃にかけて、北海道の北からオホーツク海高気圧が張り出してくるでしょう。北東風に乗って日本の太平洋側に涼しい空気をもたらすため、関東地方は24日(金)以降は35℃以上の猛暑日地点が少なくなりそうです。26日(日)は30℃に達しない所が多いでしょう。いったん体に堪える暑さは落ち着きますが、湿度は高いままで、蒸し暑さは続く見込みです。引き続き、熱中症にご注意ください。28日(火)頃から、再び厳しい暑さが復活するでしょう。
あると便利 熱中症対策グッズ
夏のレジャーなど、暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると便利です。
① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると日陰を作り出すことができます。
③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で体を冷やすことができます。
④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。