ゴールデンウィークも花粉対策 北海道はシラカバ花粉最盛期 本州はイネ科花粉に注意
北海道はシラカバ花粉が最盛期
本州~九州はイネ科花粉に注意
ただし、最近になって鼻水や目のかゆみなどのアレルギー症状がひどくなった方は、イネ科花粉が原因の可能性があります。環境省の花粉症環境保健マニュアルによると、イネ科の花粉は種類が多いため、春から初秋にかけての長い期間、飛散しますが、本州から九州では、おおむね4月後半から増加傾向となります。
イネ科花粉は、スギ花粉やヒノキ花粉ほど遠くへ飛ばないため、イネ科植物の多く生えている場所に近づかないことも有効な予防策となります。花粉症の方は、症状が出ている原因に合わせて対策を強化するといいでしょう。
外出時におすすめの花粉対策
① メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。
② マスク
感染症予防として使用している方も多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。
③ 衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

