今日16日は熊本で35℃超 19日をピークに猛暑日地点が増加 熱中症リスク高まる
今日16日は熊本県内で猛暑日続出
それでも、お盆休みを全国的に振り返ると、後半は極端な暑さとなった所が少なく、猛暑日地点数は、11日(火・祝)からきのう15日(土)の期間、いずれの日も全国で16地点以下にとどまりました。100地点以上の日が連発した今月上旬に比べると、かなり少ない数となりました。
この先は上空に暖気流入
19日をピークに猛暑日地点増加 熱中症リスク高まる
甲信から九州ではもっと気温が上昇しやすい見込みです。19日(水)をピークに35℃以上の猛暑日になる所が増えて、熱中症リスクが高まるでしょう。気温の高い時間帯はできるだけ屋外での活動を避け、涼しい環境で過ごすようにしてください。地震の被災地・熊本でも猛暑日になる日が多いですが、どうしても屋外での作業が必要な場合は、体調に変化がないか声をかけ合ったり、朝晩の気温が下がる時間帯を利用したり、熱中症にならないための工夫を行ってください。
行動前のプレクーリングで熱中症予防
1つは、体の内側から冷やす方法です。冷たい物を飲むことで、体を内側から冷やすことができますが、おすすめは「アイススラリー」です。スポーツ飲料と、凍らせたスポーツ飲料をミキサーでかくはんして作ります。微細な氷と液体が混ざっているため、液体だけを飲む時に比べて、冷たさがゆっくりと体の内部に伝わりやすくなります。水分だけでなく塩分や栄養素も補給できますが、一度に大量に飲むと胃に負担をかけるので、少しずつ飲みましょう。1回に100グラム程度を、数回に分けて飲むのがよいとされています。
もう1つは、体の外側から冷やす方法です。保冷剤などが体に接触するように作られたクールベストや、ファンのついた上着を着るのもおすすめです。また、水の入った器に手や足を入れ、10分ほど冷やすだけでもプレクーリングになります。水温は10~15℃が効果的です。水温が低すぎると血管が収縮してしまい、逆効果になります。他にも体に水をかけて扇風機で風を送ると、気化熱の効果で体の熱が下がりやすくなります。
プレクーリングは、いくつかの方法を組み合わせて行うと、より効果的です。暑い中での作業でも、熱中症を防ぐよう心がけてください。

