四国の真夏日日数過去最多 18日の雨の後、来週は秋の空気に入れ替わる
今日も各地で30℃以上の真夏日 真夏日日数は過去最多
今年の真夏日日数は今日までで、高松で96日、徳島で92日、松山で100日、高知で109日、と各地とも統計開始以来最多となっています。今夏は、梅雨入り・梅雨明けが早く、10月に入っても太平洋高気圧の勢力の強い状態が続いて各地で30℃以上を観測するなど、夏が長く続きました。ただ、明日の雨を境に夏は終わり、秋へと前進しそうです。
季節を分ける前線が四国地方を南下 明日夜は雨に
前線が通過した後は、北からゆっくりと冷たい空気が流れ込みはじめるでしょう。
来週は秋の空気に包まれる
20日(月)以降来週は、最高気温は22℃前後、最低気温は15℃前後の日が多くなりそうです。日中も長袖でちょうどよく、朝晩はさらに上着が必要となるでしょう。
衣替えなど秋支度を
また内陸部では最低気温が10℃を下回る所も出てきそうです。暖房器具の準備や点検をしたり、布団の入れ替えなども進めましょう。
