関東週間 日照不足続く見通し
2019年07月20日16:40
東京 平年の2割未満
きょうも梅雨前線や湿った空気の影響を受け、関東甲信地方の空は雲に覆われています。東京都心の午後4時までの日照時間は0分でした。今後も10日間程度は気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、雲が多いでしょう。平年に比べると、日照時間の少ない状態が続く見通しです。農作物の管理などに十分注意して下さい。
梅雨 明けなくても気温は真夏
10日間予報では台風5号が去ったあとも、27日(土)にかけて雲の多い予想となっています。24日(水)頃から太陽マークがでていますので、一つのタイミングではありますが、今のところ、梅雨明けは平年より少し遅れて、今月末の可能性が高くなっています。
最低気温は平年並みか、平年より高い日が多いでしょう。夜間の気温があまり下がらず、朝からムシムシする日が増えてきそうです。そろそろ東京都心では「熱帯夜」となる日も出てくるでしょう。最高気温も平年並みか、高い日が多い見込みです。青空が広がらなくても30度以上の真夏日となる日がほとんどでしょう。日中も湿度が高めで、かなり蒸し暑く感じられそうです。体調を崩さないようご注意下さい。
※夜間の最低気温が25度以上の日を「熱帯夜」といいます。