週間 台風の影響が長引く 記録的な雨量も
2018年08月08日12:01
台風13号 関東や東北の太平洋側に最接近
また、年間で潮位が高い時期となっています。満潮の時刻は銚子00:44、大洗00:38、小名浜00:41で、台風の接近と満潮の時刻が重なる恐れがあります。台風の接近時を中心に高潮にも警戒してください。
あすの天気 関東から北海道と東海
午後は天気は回復へ向かい、風も収まるでしょう。強い日差しが照りつけ、台風が持ち込んだ熱帯産の熱い空気の影響で内陸では最高気温が35度以上となる所がある予想です。
甲信は9日未明にかけて激しい雨が降る所があるでしょう。9日12時までの24時間に180ミリです。日中は次第に晴れて、猛烈な暑さになる所があるでしょう。
東北も太平洋側南部を中心に雨や風が強まり、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る所があるでしょう。大荒れの天気になりそうです。予想される雨量はいずれも多い所で、9日12時までの24時間に200ミリ、その後10日12時までの24時間に100ミリから200ミリです。9日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は30メートル(45メートル)、波の高さは10メートルです。
東海は晴れたり曇ったりで、朝夕は一時的に雨が降る所がありそうです。山越えのフェーン現象が加わり、猛烈な暑さになるでしょう。9日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は23メートル(35メートル)、波の高さは6メートルです。風は次第に収まるでしょう。
あすの天気 北陸から九州、沖縄
最高気温は35度以上の猛暑日が続く所が多い予想です。
沖縄も大体晴れる見込みです。この時期らしい暑さでしょう。
あさって以降の天気
11日(土)から12日(月)は北海道からと北陸は高気圧に覆われて晴れる所が多い見込みです。関東から九州は太平洋側で雲が広がりやすく雨が降る所があるでしょう。
13日(月)以降は北海道や東北は気圧の谷の影響で、天気は下り坂へ向かいそうです。
日本の南には熱帯低気圧があり、今後台風になる予想です。