28日頃は蒸し暑く 関東甲信など梅雨入り近い 台風の動向次第で涼しく 2週間天気
2023年05月26日11:57
台風2号 29日以降 沖縄地方に接近の恐れ
沖縄地方では、28日からうねりを伴って大しけになる見込みです。その後、奄美地方も大しけになるでしょう。台風の進路等によっては大荒や大雨の恐れがあります。影響は、長く続く可能性もあります。
西日本から東日本の太平洋側でも、海は次第に台風からのうねりが届くでしょう。台風から離れていても、急に高波が打ち寄せることがあります。むやみに海に近づかないでください。
今後、最新の台風情報をご確認ください。
27日~6月2日 前線南下で関東など大雨の恐れ 28日頃は蒸し暑く
29日から30日頃は、北陸を中心に降水量が多くなる恐れがあります。31日から6月に入る頃は、九州から近畿の太平洋側、東海、関東で降水量が多くなり、大雨になる恐れがあります。
この雨は、関東甲信など、梅雨入りのタイミングの一つといえそうです。
28日頃は、蒸し暑くなるでしょう。まだ身体が暑さに慣れていない時期です。こまめな水分補給を心がけるなど、熱中症対策が必要です。
来週前半は、最高気温が東京都心で20℃に届かないなど、昼間も空気がヒンヤリ感じられる日があるでしょう。
6月3日~8日 曇りや雨の日多い 台風や低気圧の動向次第で冷涼な空気に
台風2号の動向が、大きく影響する可能性もあります。台風2号または、台風2号から変わる低気圧の動きによっては、期間の前半を中心に発達した雨雲がかかる地域があり、風が強まることも考えられます。
台風や低気圧が通り過ぎて、北から冷涼な空気が流れ込むこともあるでしょう。この場合は、気温は、今の予想より低くなることがあるかもしれません。今後、最新の気象情報をご確認ください。