あすも「暑さ」と「急な雨や雷雨」に警戒 熱中症は一番上の危険レベル
2020年08月27日16:34
朝から暑い 日本海側は37度予想も 大阪は15日連続の猛暑日に
さらに、28日金曜日の日中は、広い範囲でたっぷりの日差しが降り注ぎ、日本海側を中心にフェーン現象が発生するため、気温がグングン上がるでしょう。最高気温は、本州の日本海側を中心に、35度前後と予想されています。鳥取や松江は37度と、体温を超えるような暑さが続きそうです。太平洋側でも35度を超える所があり、大阪は36度と、15日連続の猛暑日になるでしょう。
このため、熱中症情報は、東北から四国にかけての広い範囲で、一番上の「危険レベル」です。また、「暑さ」が「長引いている」ことによって、体に疲れがたまる頃です。こまめな水分補給や、適度な塩分補給はもちろん、無理をしないで、涼しい所でこまめに休憩してください。
関東から西 局地的に「バケツをひっくり返したような雨」
もし、急に発達した雨雲やカミナリ雲がかかった場合は、頑丈な建物の中に入ったり、地下施設や水辺などから離れたりするなど、身を守る行動を心がけてください。スマートフォンなどで、気象情報をこまめに確認することも、おススメです。