7月上旬は東北南部を中心に梅雨が明けたような猛暑 熱中症に厳重警戒
明日26日は福島県の中通りと浜通りで警報級の大雨の恐れ
次の土日は梅雨の中休み
7月3日(木)~8日(火) 南部を中心に梅雨明け後のような猛暑が続く
最高気温は、南部(山形・仙台・福島)と盛岡で連日30℃以上の真夏日となる予想です。山形と福島では猛暑日一歩手前の34℃まで上がる日もあるでしょう。日中は梅雨が明けたような猛暑が続き、朝晩も気温があまり下がらないのが特徴です。昼夜を問わず、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。
熱中症警戒アラート発表時 とるべき行動は
①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。
②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。
④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。
⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。