九州北部 秋雨前線活発 18日にかけて局地的に大雨のおそれ
2020年09月17日11:28
九州北部は局地的に大雨のおそれ
きょう17日(木)午前、九州北部はいったん雨が止んでいる所が多いですが、午後は再び雨が降りやすくなるでしょう。
特に、今夜からあす18日(金)昼頃にかけて、九州北部付近は秋雨前線の活動が活発になるため、発達した雨雲が発生しやすくなる見込みです。局地的に1時間に50ミリを超える滝のような非常に激しい雨やバケツをひっくり返したような激しい雨が降り、大雨になるおそれがあります。あすにかけての総雨量は、九州北部の多い所で200ミリに達する見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水や氾濫などに警戒して下さい。
雨が強まる時間帯が夜間になります。崖の側や川の近くにお住まいの方は建物の2階以上や山の斜面から離れた部屋など、身の安全を確保して休むようにしましょう。
4連休はさわやかな秋晴れへ
雨を境に4連休はさらに秋の涼しい空気が入るため、最低気温は内陸部で15度を近くまで下がるなど、朝晩は肌寒いくらいとなりそうです。秋物の衣類や寝具の入れ替えなどの準備しておきましょう。