東海から西は季節外れの暑さが続く 関東では日ごとの気温の変化大きく
名古屋市では年間の真夏日最多日数を更新
一方、北海道では上空に流れ込んだ冷たい空気の影響で気温が上がりにくく、札幌では最高気温は17.9℃。きのうより約9℃も低く、秋らしい体感になりました。
北海道は季節前進も 東海から九州、沖縄では10月らしくない暑さ続く
東北や関東は日ごとの気温の変化が、やや大きくなります。8日(水)は26℃から27℃まで上がり暑くなりますが、その後は20℃前後という日が多くなりそうです。服装選びにお気を付けください。
東海から九州、沖縄にかけてはこの先も暑さが続く見込みです。名古屋市や大阪市では、まだ30℃近くまで上がる日もありそう。那覇市では連日の30℃以上です。10月も中旬ですが、屋外での活動は引き続き熱中症に注意が必要です。
10月中旬も関東から西で10年に一度レベルの高温か
東海や北陸、近畿、中国、四国、九州、沖縄・奄美では10月12日(日)頃から、関東では13日(月)頃から、平均気温が平年よりかなり高くなる予想です。5日間平均気温平年差が2度以上のところがほとんどで、関東甲信では+2.2℃以上となっています。
10月中旬は、例年なら次第に秋が深まり、秋風が心地よく感じる時期ですが、少なくとも日中に関しては本格的な秋が感じられる日は少ないでしょう。熱中症に加え、食品の管理にもご注意ください。
