今日10日の東海は大雨のピークは過ぎるも土砂災害に注意 11日以降も雨の日が多い
今日10日(木) 午後は再び広く雨に
秋雨前線は、本州の南の海上に停滞しています。夜にかけて前線はやや北上するでしょう。午後は、広い範囲に雨雲がかかるため、外出には雨具があると安心です。ただ、昨日9日までのような強い降り方はなさそうです。
先週から続く雨により、降り始めからの雨量(3日07時~9日23時)は、静岡県の天城山で683.0ミリ、三重県尾鷲市で556.5ミリ、岐阜県下呂市(宮地)で297.5ミリ、名古屋市(千種区)で295.0ミリを観測するなど、広い範囲で大雨となりました。土壌には、まだ大量の水分が含まれています。今後、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあります。急な斜面や崖などの危険な場所には、近づかないようにしてください。
明日11日(金) 夕方まで広く雨に
13日(日)は日差しが期待できそう 来週も雨の日が多い
13日(日)は、前線は次第に日本海側へ北上する見込みです。岐阜県は、雨が降りやすいでしょう。太平洋側の地域は、雲が多いながらも日が差す時間がありそうです。
14日(月)以降は、前線が南北に位置を変えながら、本州付近に停滞する見込みです。雨が降りやすいでしょう。
前線の位置によって、気温や体感がコロコロと変わりそうです。気温変化が大きいため、服装選びや体調管理に気をつけて、お過ごしください。
土砂災害の前触れは
1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。
そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。

