20日昼前に東京都心で今年初30℃以上 午後は関東で35℃以上も 熱中症に注意
今日20日(火)は、関東～九州は晴れて、気温がグングン上昇中。東京都心では昼前に最高気温30℃以上となり今年初の真夏日となりました。午後は更に気温が上がり、秩父(埼玉)など関東の内陸では35℃以上の猛暑日になる予想です。まだ体が暑さに慣れていないため、こまめに休憩や水分をとり熱中症に注意しましょう。
東京都心で今年初30℃以上の真夏日
今日20日(火)は、関東～九州は日差しと上空の暖気の影響で気温がグングン上昇中。東京都心では午前11時過ぎに最高気温30℃以上となり、今年初の真夏日となりました。また、九州の福岡市でも30℃を超え、今年初の真夏日となっています。
【午前11時半までの最高気温】
糸島市前原(福岡) 32.8℃
八王子市(東京) 32.0℃
練馬区 30.8℃
福岡市 30.7℃
東京都心 30.0℃など
午後は更に気温が上がり、西日本～東日本で真夏日続出となり、今年初めて100地点を超える見込みです。(これまで5月18日の33地点が最多)。
午後は、西よりの風が山を越えて、吹き降りる際に気温が上昇するフェーン現象の影響で、秩父(埼玉)など関東の内陸では最高気温35℃以上の猛暑日になる予想です。
まだ、体が暑さに慣れていないため、こまめに休憩や水分をとりましょう。屋外での激しい運動は避け、屋内でもまだ5月だからと油断せずエアコンを使用しましょう。
【午前11時半までの最高気温】
糸島市前原(福岡) 32.8℃
八王子市(東京) 32.0℃
練馬区 30.8℃
福岡市 30.7℃
東京都心 30.0℃など
午後は更に気温が上がり、西日本～東日本で真夏日続出となり、今年初めて100地点を超える見込みです。(これまで5月18日の33地点が最多)。
午後は、西よりの風が山を越えて、吹き降りる際に気温が上昇するフェーン現象の影響で、秩父(埼玉)など関東の内陸では最高気温35℃以上の猛暑日になる予想です。
まだ、体が暑さに慣れていないため、こまめに休憩や水分をとりましょう。屋外での激しい運動は避け、屋内でもまだ5月だからと油断せずエアコンを使用しましょう。
明日21日(水) 西から天気下り坂 曇りや雨でも真夏日続出 湿度アップで熱中症リスク大
明日21日(水)は、早くも西から天気が下り坂。九州は午前中から雨、中国・四国も午後は次第に雨や雷雨で、激しく降る所もあるでしょう。近畿や東海も夜は次第に雨が降り出す見込みです。曇りや雨の所も夏日・真夏日続出となります。今日20日(火)より気温が低くなる所も、湿度が高くなるため、熱中症リスク大です。
「休息・冷却・水分補給」をこまめに行い、食品の管理にも十分に注意しましょう。
「休息・冷却・水分補給」をこまめに行い、食品の管理にも十分に注意しましょう。
熱中症予防のポイント
熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。
① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
