明日12日も40℃近い災害級の暑さ 14日が暑さピーク東京都心も今年初の猛暑日か
今日11日(土)は今季全国初の39℃台と危険な暑さに
15時半までの最高気温は、太宰府市(福岡)39.3℃(太宰府として観測史上1位タイ)と、今シーズン全国で初めて39℃台と体温超えの暑さとなりました。900地点あまりある全国アメダスの内、43地点で35℃以上の猛暑日となり今年最多となりました(昨日10日は40地点)。
西日本を中心に35℃以上の猛暑日となり、長崎市35.4℃、鳥取市35.2℃など、今シーズン初の猛暑日となりました。福岡市36.3℃、佐賀市37.0℃、熊本市36.5℃などで今年1番の暑さとなり、いずれも2日連続の猛暑日となりました。
その他、大阪市31.6℃、名古屋市32.0℃、東京都心31.0℃と、大阪市と東京都心は4日連続、名古屋は3日連続の真夏日となりました。
一方、東北や北海道は曇りや雨で、最高気温は昨日10日(金)より低い所が多く、仙台市29.3℃、札幌市26.0℃でした。
明日12日(日)も九州で40℃近い所も
【九州の歴代トップ3】
①大分県日田市 39.9℃ 2018/8/13
②宮崎県西米良村 39.7℃ 2020/8/17
③佐賀県佐賀市 39.6℃ 1994/7/16
③熊本県天草市牛深 39.6℃ 2013/8/20
災害級の暑さに警戒が必要な1週間
東京都心でも、今年初めて35℃以上の猛暑日予想のため、急な暑さに警戒が必要です。というのも、今年の6月は、ここ数年ではめずらしく「しのぎやすく」、東京都心では30℃以上の真夏日が2回しかありませんでした。これは10年ぶりの少なさです(昨年2025年は13回)。暑さに体を慣らす「暑熱順化」は、数日、しのぎやすい日が続くと、また戻ってしまいます。
日ごろから、日常生活でもシャワーですませず湯船に浸かる、ひと駅余分に歩く、エスカレーターではなく階段を使うなど、汗をかくトレーニングを心がけ、「休息・冷却・水分補給」をこまめに行い熱中症には十分に注意しましょう。
熱中症の応急処置
まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

