北陸1か月予報 12月中旬頃から平地でも本格的な積雪か その後も寒波襲来の予想
2024年11月29日10:59
12月15日 上空約1500メートルの寒気予想
まだ、2週間程度の期間があり、予測には幅がありますが、本格的な冬の到来は目前に迫っています。雪への備えを今一度確認するようにして下さい。
最新の1か月予報 中旬頃から周期的に寒波襲来か
①冬型の気圧配置が強まりやすく、寒気の影響を受けやすい時期があるため、向こう1か月の日照時間は平年並か少なく、降水量と降雪量は平年並か多い。
②向こう1か月の気温はほぼ平年並だが、1週目は高く、2週目は平年並か低いと見込むため、期間の前半は気温の変動が大きい。
予想となっています。
12月に入り、中旬以降になると一時的にも季節は急速に進むでしょう。引き続き気温の変動が大きくなる可能性もあり、体調管理には十分な注意が必要です。
日本海の海面水温 平年よりかなり高い所もあり雪雲が発達
車の燃料はこまめに満タン 食料の備蓄 停電時でも暖をとれる対策も
図にあるものは、全て冬の北陸路の安全運転に欠かせない必須アイテムと言えます。その他、低温下でも凍結しにくい濃度の高いウォッシャー液、スノーブラシ、解氷材、防水タイプの保温手袋なども忘れずに装備しましょう。
寒波襲来となり冬将軍が居座ると、大荒れとなり、交通や物流の乱れ、集落の孤立や停電・水の凍結による水道管の破裂などで断水が発生することもあり得ます。万一に備えた対策も進めておきましょう。