関東 今日18日は猛暑のち雷雨 夕方から都市部も滝のような雨の恐れ 浸水害に警戒
今日18日は関東では昼頃まで晴れて、猛暑日が続出するでしょう。ただ、午後は秋雨前線が南下し、天気が急変しそうです。夕方からは都市部でも滝のような非常に激しい雨が降り、警報級の大雨となる恐れがあります。アンダーパスなど低い道路の冠水や地下街など低い土地の浸水に警戒してください。落雷による停電や交通機関への影響にも注意が必要です。
今日18日 関東では昼頃までは晴れて猛暑
今日18日は、関東では昼頃までは晴れて、9月後半とは思えない猛烈な暑さとなる見込みです。最高気温は35℃以上の所が多いでしょう。東京都心では37℃と2024年9月18日に並び統計開始以来、最も遅い猛暑日となりそうです。さいたま市や熊谷市でも37℃と体温並みの暑さとなるでしょう。
午後は天気急変 滝のような非常に激しい雨の恐れ
秋雨前線が南下するため、関東でも大気の状態が非常に不安定になるでしょう。発雷確率も高くなります。午後になると天気が急変する恐れがあります。関東北部では昼過ぎから雨雲や雷雲が湧くでしょう。夕方以降は関東南部の平野部にも雨雲や雷雲が流れ込みそうです。都市部でも雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、警報級の大雨となる恐れがあります。先週の木曜日(11日)のような大雷雨となる可能性もあります。
アンダーパスなど低い道路の冠水や地下街など低い土地の浸水に警戒してください。落雷や突風が発生する恐れもあります。落雷による停電や交通機関への影響にも注意が必要です。
雷雨のあとは気温がグンと下がりそうです。
アンダーパスなど低い道路の冠水や地下街など低い土地の浸水に警戒してください。落雷や突風が発生する恐れもあります。落雷による停電や交通機関への影響にも注意が必要です。
雷雨のあとは気温がグンと下がりそうです。
ゲリラ豪雨に遭遇したら
ゲリラ豪雨(局地的な大雨)に遭遇したら、次の3つのことを心がけてください。
① 頑丈な建物に入りましょう。発達した積乱雲は、ゲリラ豪雨だけでなく、落雷や竜巻などの突風をもたらすこともあります。屋外にいる場合は、すぐに頑丈な建物に入り、2階以上の、窓から離れた所へ避難しましょう。
② 最新の気象情報を確認しましょう。ゲリラ豪雨は、ごく狭い範囲で、短い時間に大量の雨が降るというのが、特徴です。雨雲レーダーをチェックすると、「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
③ 地下施設・水辺から離れましょう。ゲリラ豪雨が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。地下施設にいる場合は、できるだけ早く、地上の高い所へ移動してください。また、雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街を避けましょう。橋の下も、川が急に増水する恐れがありますので、絶対に避けてください。
① 頑丈な建物に入りましょう。発達した積乱雲は、ゲリラ豪雨だけでなく、落雷や竜巻などの突風をもたらすこともあります。屋外にいる場合は、すぐに頑丈な建物に入り、2階以上の、窓から離れた所へ避難しましょう。
② 最新の気象情報を確認しましょう。ゲリラ豪雨は、ごく狭い範囲で、短い時間に大量の雨が降るというのが、特徴です。雨雲レーダーをチェックすると、「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
③ 地下施設・水辺から離れましょう。ゲリラ豪雨が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。地下施設にいる場合は、できるだけ早く、地上の高い所へ移動してください。また、雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街を避けましょう。橋の下も、川が急に増水する恐れがありますので、絶対に避けてください。
