週後半から九州~関東で梅雨が本格化 向こう1か月は西・東日本で平年を上回る雨量か
週後半から梅雨前線が本州付近へ北上
7月上旬にかけても梅雨前線は本州付近に停滞しやすく、梅雨空の日が多くなるでしょう。
向こう1か月は西日本や東日本で平年並みか多い
過去には、梅雨の期間に集中豪雨による災害がたびたび起きています。「令和2年7月豪雨」では梅雨前線の活動が非常に活発になり、西日本から東日本で大雨に、特に九州では記録的な大雨となりました。球磨川など大河川の氾濫が相次ぐなど大きな災害につながりました。「平成30年7月豪雨」では前線と台風の影響で総降水量(6月28日から7月8日まで)が四国地方で1800ミリ、東海地方で1200ミリを超える所があるなど、7月の月降水量平年値の2~4倍となる大雨となりました。河川の氾濫、浸水害、土砂災害等が発生し、死者、行方不明者が多数となる甚大な災害となりました。
今年の梅雨も大雨となる可能性がありますので、ハザードマップの確認や非常持ち出し袋を確認をするなど、早めに備えをしておくと安心です。
避難場所や避難経路 確認しておくポイントは
①市町村が作成しているハザードマップや、地域防災計画を見て「自分の住む地域は、どのような災害のリスクがあるのか」「災害が発生した時の避難場所はどこか」「安全な避難経路はどこか」確認しておきましょう。その際、氾濫の恐れがある河川や、土砂災害の恐れがある所も確認しておくと、避難経路を決める時に役立ちます。また、自宅だけでなく、学校や職場など、よく立ち入る場所はどのような危険があるかも、家族で一緒に確認しておきましょう。
②浸水(冠水)した場合は、避難経路が限られてしまいます。事前に、複数の避難経路を確認しておきましょう。
③夜間は、昼間よりも、周囲の状況を把握しにくくなります。夜間の避難に備えて、建物など目印を決めて、避難経路を覚えておきましょう。
もしもの時に備えて、避難場所への避難経路を実際に歩いて、確認しておくのもおススメです。

