7月末まで日照不足・長雨 梅雨明けは? 1か月予報
2020年07月16日18:07
7月末ごろまで 梅雨空が続く
気温は、7月末ごろまでは西日本と東日本で、低い傾向が予想されています。朝晩を中心にヒンヤリとする日もありますので、体調管理に注意が必要です。その後、8月に入ってからは、全国的に平年並みか高い傾向となるでしょう。
1週目(7月18日~24日)

北日本では、平年と同様、曇りや雨の日が多いでしょう。東日本では平年に比べて曇りや雨の日が多く、西日本では平年に比べて晴れの日が少ないでしょう。一方、沖縄・奄美では平年と同様、晴れの日が多い見込みです。
気温は、東日本と西日本で低温傾向、北日本と沖縄・奄美は高温傾向です。
2週目(7月25日~31日)
北日本の太平洋側では、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。北日本の日本海側は平年と同様、曇りや雨の日が多い予想です。東日本と西日本の日本海側は、平年に比べて晴れの日が少ない予想です。一方、西日本の太平洋側と沖縄・奄美では、平年と同様、晴れの日が多いでしょう。まだ梅雨明けしていない奄美、九州南部、四国、近畿などでは、梅雨明けの便りがあるかもしれません。
気温は、北日本は平年並み、東日本と西日本は平年並みか低い予想です。沖縄・奄美は平年より高いでしょう。
3~4週目(8月1日~14日)
天気の傾向は、北日本は天気は数日の周期で変わるでしょう。東日本と西日本、沖縄・奄美は平年と同様、晴れの日が多い予想となっています。
気温は、北日本から西日本で平年並みか高く、沖縄・奄美は高いでしょう。気温の傾向が変わり、身体が暑さに慣れるのに時間がかかります。日々の熱中症対策が必要です。また、紫外線も強くなります。日焼け止めや帽子・日傘などで紫外線対策も必要になるでしょう。
【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・北陸・東海地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方