明後日19日から晩秋の寒さ 北海道では朝は氷が張るほどの冷え込み 服装選びに注意
北海道の上空には強い寒気が居座る
また、北海道の上空1500メートル付近にはマイナス6℃以下の平地でも雪を降らせるような寒気が流れ込むでしょう。この寒気は南下、北上を多少繰り返すものの、24日(金)頃までは居座る見込みです。予想最高気温は札幌で19日(日)は13℃で、20日(月)以降は10℃くらいと11月上旬並みの寒さとなりそうです。仙台や新潟、東京でも20℃に届かない日が多く、昼間も上着があると良いでしょう。名古屋や大阪は21℃~24℃くらい、福岡は24℃前後とこれまでのような暑さは収まりそうです。
朝の気温は氷が張るくらい
最低気温は札幌で21日(火)以降は1℃~4℃くらいと氷が張るくらいの寒さとなるでしょう。雨や雪が降ったあとは、路面凍結に注意が必要です。仙台も10℃未満の日が出てきて、布団から抜け出すのが辛い時期に入ります。新潟や東京、名古屋も12℃前後、大阪と福岡は15℃前後の日がある予想です。日中は過ごしやすくても、朝晩は冷えそうです。脱ぎ着しやすい服装を選び、体温調節を上手にしましょう。
服装は何を選んだらいい
この先、朝は0℃近くまで下がる札幌では、お出かけの時間はダウンコートが活躍するでしょう。東北から関東、東海でも薄手のコートがあると良さそうです。九州などでは昼間はまだ、半袖や薄手のシャツなとで過ごせそうですが、朝晩は羽織る物があると安心です。
