台風6号 最接近と雨風ピークは? 非常に激しい雨も
2019年07月26日16:32
台風の予想進路は
台風が最も接近する時間は
台風は、あす27日(土)朝から夕方にかけて近畿地方にかなり接近し、上陸するおそれがあります。
【東海】
あす27日(土)夕方からあさって28日(日)明け方にかけて東海地方に最も接近するでしょう。
【関東甲信】
台風はあさって28日(日)朝までに熱帯低気圧に変わるとみられます。関東甲信地方にもっとも接近するのは28日(日)明け方から朝とみられ、すでに熱帯低気圧に変わっている可能性もあります。ただ、強い雨や風をもたらすことに変わりなく、油断はできません。
雨や風のピークは
きょう26日(金)の夜は台風の外側の雲がかかりはじめ、風が強まるでしょう。あす27日(土)は発達した雨雲がかかりやすく、局地的に激しい雨が降りそうです。道路が川のようになる所もあるでしょう。雨や風のピークは27日(土)の日中で、あさって28日(日)の日付が替わる頃までには雨がやむ見込みです。
【東海】
きょう26日(金)の夜は沿岸部を中心に雨が降り、カミナリが鳴ったり雨脚が強まったりしそうです。沿岸部は風が強まるでしょう。あす27日(土)は一日雨で、特に午後は降り方が強まりそうです。局地的にはゴーゴーと滝のように雨が降るおそれがあります。道路の冠水に注意が必要です。風のピークは27日(土)の未明から日中で、横なぐりの雨となる所もあるでしょう。あさって28日(日)の朝まで雨の残る所がありますが、日中は急速に晴れる見込みです。
【関東甲信】
きょう26日(金)夜は所々に雨雲が流れ込むでしょう。あす27日(土)の昼頃にかけていったん雨のピークとなり、局地的に激しい雨や雷雨となりそうです。午後は雨のやむ時間が長くなるでしょう。夏休みで多くのイベントが予定されていますが、夜にかけても急な雨に注意が必要です。また、沿岸部を中心に南風が強まります。あす夜から、あさって28日(日)の朝にかけてが風のピークとなり、交通機関に影響が出ることも考えられます。28日(日)は再び広い範囲に雨雲がかかる可能性があり、北部を中心に雨量が多くなるでしょう。