三連休は全国的に本降りの雨 大雨も 秋の長雨シーズン突入で猛暑ようやく落ち着く
2024年09月18日11:13
19日(木)~25日(水) 季節前進 秋の長雨シーズンへ
明日19日(木)も北海道や東北北部はおおむね晴れる見込みです。東北南部や北陸は前線の影響で雨が降るでしょう。関東から九州南部は晴れますが、午後はにわか雨や雷雨にご注意を。九州南部と沖縄は台風14号の影響が残り、雨や雷雨の所があり、引き続き強風や高波に注意、警戒が必要です。
20日(金)は前線の南下に伴い、日本海側から雨の範囲が広がるでしょう。21日(土)から22日(日・秋分の日)にかけても広く本降りの雨で、雨脚の強まる所もありそうです。23日(月・振替休日)はいったん雨のやむ所もありますが、前線が再び北上するため、24日(火)と25日(水)も雨雲のかかりやすい状態が続くでしょう。なお、前線の活動次第では警報級の大雨のとなるおそれがありますので、最新の気象情報をご確認ください。
9月とは思えない暑さが続いていますが、21日(土)から猛暑日地点は激減します。最高気温は関東から九州でも30℃に届くかどうかで、猛烈な残暑はようやく落ち着くでしょう。23日(月・振替休日)頃からは熱帯夜からも解放される所が多く、朝晩は涼しさを感じられる所もありそうです。
26日(木)~10月1日(火) 東北~九州はすっきりしない天気
関東から九州では、日差しが届くと気温は30℃を超えますが、9月前半のような猛烈な暑さはない見込みです。ただ、湿度が高く、ムシムシするでしょう。最低気温は20℃を下回る日もあり、長袖の羽織るものを用意して、時間や場所によって調節するとよさそうです。