明日18日の明け方に国際宇宙ステーション(ISS)きぼうが見える 流星群も一緒に
明日18日(火)の明け方は、広い範囲で国際宇宙ステーション(ISS)/「きぼう」を見るチャンスです。特に九州から東北にかけて見やすい角度となるでしょう。見える時間は午前4時12分頃からです。今夜から明日の明け方は、はくちょう座κ流星群が見頃となるため、「きぼう」とともに流れ星を探してみるのもよいでしょう。
きぼうが見られる地域や時刻
上の図は、明日18日(火)の「きぼう」が見え始める時刻と最大仰角(最接近)時の方角です。明日は午前4時12分頃から観察のチャンスがあり、特に九州から東北にかけて見やすい角度になります。見え始めから見え終わりまでは3分から5分程度です。
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設で、「きぼう」とは、その中の日本実験棟の名前です。ISSはサッカー場くらいの大きさで、1周およそ90分というスピードで、地球の周りを回っていて、条件が揃えば地上から肉眼で見ることができます。
実際には、明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードで、流れて行くように見えます。望遠鏡などを使うと、視野が限定されてしまい、見逃す可能性がありますので、肉眼で探すと良いでしょう。スマートフォンなどで動画の撮影もオススメです。光がスーッと動いていく様子をとらえることもできます。
気になる天気は?
明日18日(火)の午前4時過ぎの天気は、北海道や東北は雲が広がりやすく、観察にはあいにくの天気でしょう。北陸は晴れる所が多く、きぼうを見られる可能性があります。関東や東海は晴れたり曇ったりで、タイミングによっては観察できそうです。近畿から九州は太平洋沿岸部で曇りや雨となりますが、内陸部を中心に晴れる所もあるでしょう。沖縄は本島地方を中心に晴れる見込みです。
今夜~明日明け方は「はくちょう座κ流星群」が見頃
なお、今日17日(月)の夜から、明日18日(火)の明け方にかけては「はくちょう座κ(カッパ)流星群」が見頃を迎えます。見られる流れ星の数は1時間に数個程度と少ないですが、ゆっくりと流れることや明るい火球が流れることが特徴です。明日の朝は少し早起きして、国際宇宙ステーション(ISS)/「きぼう」を待ちながら、のんびり流れ星を探してみるのもよさそうです。