18日頃は北日本中心に雨や風が強まる 20日から気温低下 西日本の暑さも収まる
1週目:17日(金)~23日(木) 荒天のあと 季節が加速
20日頃には、大陸方面から寒気が入ってきて、23日頃まで居座るでしょう。
北海道の山や峠では雪が降って、積雪となる所や、路面の凍結する所がありそうです。また、朝晩は冷えて、道北方面を中心に平地でも所々に雪雲がかかるでしょう。
東北や北陸、関東から西の地域も、季節がグッと進みます。九州をはじめ、暑さが続いている西日本も、夏日(最高気温25℃以上)の所が日に日に少なくなるでしょう。ようやく、秋らしくなりそうです。
2週目:24日(金)~29日(水) 連日のように秋晴れに
ただ、26日の後半から27日頃は気圧の谷が通過し、全国的に雨。降り方が強まることもありそうです。
気温は平年並みか低い日が多くなるでしょう。
北海道では、晴れる日の昼間も10℃くらいに留まる日が多く、朝晩は霜が降りたり氷が張ったりするほど冷えそうです。東北や北陸も、日中の気温が20℃に届かず、関東も20℃に届かない日があるでしょう。ジャケットなど、羽織る物の出番が増えそうです。さらに、東海から九州にかけても、日中の気温が22℃前後の日が多く、秋の装いが活躍するでしょう。
