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【ランタンスタンド】キャンプに必須?選び方とコールマン・スノーピークなどおすすめ商品6選を紹介!

キャンプで必須のランタンを吊るすための「ランタンスタンド」。吊るすだけ?本当に必要なの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ランタンスタンドは見た目がおしゃれでイイ雰囲気をかもし出すだけでなく、高所から照らすことでサイト全体を明るく出来る優れものです。さらに、ランタンスタンドには設置方法や形状、重さ、コンパクトに収納できるか、など各メーカーから様々な個性をもったタイプがあります。今回はそんなランタンスタンドの選び方とおすすめを6選紹介します。この記事を通して、是非より明るく快適なキャンプライフを始めましょう。

ランタンスタンドとは? 高いところから周囲を明るく照らせるキャンプの強い強い味方

画像1: ランタンスタンドとは? 高いところから周囲を明るく照らせるキャンプの強い強い味方

「ランタンスタンドって本当に必要なの?」と思われている方のために、まずは「ランタンスタンドとは何か?」を一度おさらいして、その魅力を解説します。

仮にランタンスタンドが無い場合、テーブルの上やテントのポールに引っ掛けるなどして使用するかと思いますが、テーブル上では高さが足りずサイト全体を照らせないなどのデメリットはあります。

また、ガソリンやオイルなどのランタンの場合、テントそばに付けると発熱したランタンによりテントが燃えて大事故につながることにもなりかせません。

そんなときに好きな場所に高さも調節してサイト全体を照らせるのが、ランタンスタンド最大の魅力です。必要の無いものにも思えますが、快適なキャンプには欠かせないアイテムなんです。

また、LEDランタンは虫が寄りにくいですが、ガス式やガソリン式ランタンは虫が寄ってきやすいです。それを逆手にとり、テントから離しておけばそこに虫が集まり、テントには虫が集まりにくくするなど工夫した使い方もできます。

ランタンスタンドが離れて少しテントが暗くなってしまう場合、明かりの弱めのサブのランタンを置くと良いでしょう。

さらに、日中は荷物を掛けたり、洗った食器をドライネットに入れてランタンスタンドに吊るすなどの様々な用途にも利用できます。(ただし、必ず耐荷重を守って吊しましょう)

画像2: ランタンスタンドとは? 高いところから周囲を明るく照らせるキャンプの強い強い味方

ランタンスタンドの選び方!足元が邪魔にならない1本脚 or 簡単設置で安定感のある3本脚

続いてはランタンスタンド選び方を解説していきます。地面に設置して、サイト全体を照らすランタンスタンドは大別すると1本脚タイプと3本脚タイプの2種類があります。

ちなみに他にもテーブルに万力でつけるタイプもありますが、照らせる範囲が狭いため、この記事ではサイト全体を照らす地面に置くタイプのランタンスタンドに絞ってご紹介します。

「1本脚タイプ」設置場所選ばず足元も邪魔にならない

1本脚タイプのランタンスタンドはその名の通り、棒一本でランタンを吊るすシンプルな構造です。比較的軽量コンパクトになるタイプが多く、収納や携帯に優れているものが多いのも特徴です。

3本脚タイプのように足元が広がらず、すっきりとしたシルエットであるため、足を引っ掛けてつまずく心配もありません。特にお子さん連れには嬉しいポイントですね。

その反面、地面に打ち込んで安定させるため、置くだけでなく打ち込む手間がかかります。また、3本脚タイプよりも安定感はやや劣ります。しっかりと打ち込めれば大丈夫ですが、打ち込みが甘いと強風などで転倒のリスクもあるため、注意が必要です。

「3本脚タイプ」簡単設置&安定感抜群

3本脚タイプは3本の足で自立するため、安定感は抜群です。さらに、地面に打ち込むことなく、置くだけで簡単に設置が出来ます。もし強風時など安定性が気になる時は付属のペグを打ち込んで安定性をさらにアップさせることもできます。

ただし、足元が広がっているため、つまずきやすいことが難点です。さらに傾斜がある場所では置くだけでは倒れやすくなってしまいます。

脚が3本あることからも1本脚に比べると重量や収納性が大きくなることもあります。そこで、どれくらいコンパクトに収納できるかもポイントです。保管時や運搬時をイメージしながら、サイズ感を確認しましょう。

本体の重量も軽量なアルミ製や重量感のあるスチール製など、素材によって異なります。軽ければ持ち運びに便利ですが、重いほうが設置した時の安定感はあります。

画像: ランタンスタンドの選び方!足元が邪魔にならない1本脚 or 簡単設置で安定感のある3本脚

それでは、おすすめランタンスタンド6選をご紹介します。用途や好みに合ったランタンスタンドを見つけてみて下さいね。

<1本脚タイプ>おすすめランタンスタンド! 軽量コンパクトなタイプからシンプルでタフなものまで

FLYFLYGO ランタンスタンド

【製品情報】
・展開サイズ:(高さ)124cm
・収納サイズ:34cm
・重量:340g

<材質>
・ポール:アルミ
・ランタンハンガー:ステンレス
・ペグ:スチール

・付属品:収納ケース

1本脚ランタンスタンド、まず最初にご紹介するのがFLYFLYGOの小型・軽量のモデルです。折りたたんで34cmとコンパクトになり、重さも340gと非常に軽量なのが特徴です。バックパックのサイドポケットにも入るサイズ感です。

設置方法は打ち込んだペグにポールを差し込む形式です。展開した時の高さが124cmで調節はできません。また、本体の軽さゆえにガスやオイルランタンで重いものはしなる可能性はあります。

しかし、価格も安く携帯性にも優れているため、軽量タイプのランタンを吊るす場合にはおすすめです。

スノーピーク パイルドライバー LT-004

【製品情報】
・サイズ:(調節幅)110cm~240cm
・収納サイズ:110cm
・重量:1.7kg
・素材:スチール
・付属品:先端保護キャップ(収納ケースは別売り)

続いて、「最もシンプルかつタフ」と称されるこちらのスノーピークのランタンスタンドをご紹介します。

打ち込む際には、内側のスチール棒を上下にスライドさせ、外側のスチールパイプを叩くことで地面に打ち込むことが出来ます。そのため、ハンマーが不要で簡単に地面に差し込めます。

また、素材がスチールであるため、上質で丈夫な作りです。一方で、使用後に濡れたままにするとサビやすいため、十分に乾燥させてから保管が必要です。

本体価格もやや高めで付属ケースも別売りなので、コストパフォーマンスとしてはお世辞にも良くありませんが、その使いやすさ、上質で丈夫な構造、そしてスノーピークというブラントが魅力のランタンスタンドです。

スノーピーク パイルドライバーケース LT-004B

UJack(ユージャック)ハンマーランタンスタンド シングルタイプ

【製品情報】
・総重量:約1.7kg(シングルタイプ)
・サイズ:最大225cm・仕舞寸法110cm
・収納ケース寸法:117cmx11cm
・素材:ステンレススチール

UJackのランタンスタンドはスノーピークのパイルドライバーと形状・重さ・サイズ等が似ており、同じようにハンマー無しで地面に打ち込むことが出来ます。

一方、素材はステンレスなので、サビにくいためメンテナンスが楽になっています。また、付属ケースもついておりコストパフォーマンスが高い商品です。

<3本脚タイプ>おすすめランタンスタンド! 広域を照らせるタイプから10段階調節可能なものまで

North Eagle(ノースイーグル)スタンド ランタンスタンド2 NE752

【製品情報】
・本体サイズ:90×90×110~250cm
・収納サイズ:約10cm×10cm×119cm
・重量:約2.9kg

<素材>
・ポール部分素材:アルミニウム
・三脚部分素材:スチール

3本脚ランタンスタンド、最初にご紹介するのがノースイーグルの商品です。特徴は最大250cmという他のランタンスタンドよりも高めである点です。(ランタンスタンドは高いほうが広域を照らすことが出来ます)

さらに、約2.9kgと重量感があるのも特徴。持ち運びには不便ですが、設置した際の安定感は高いですね。

コールマン(Coleman)ランタンスタンド4 #2000031266

【製品情報】
・使用時サイズ:高さ約109~226cm
・収納時:約ø11×90cm
・重量:約1.4kg
・材質:アルミニウム、スチール、ナイロン、他
・機能:スライド式高さ調節(10段階)
・付属品:アルミ製ピンペグ×3本、収納ケース

続いてはコールマンのランタンスタンドです。3本脚が地面に密着した形のため、大きなデメリットであるつまずきのリスクを大幅に軽減された商品と言えます。

高さ調整はスライド式で10段階調整可能、さらに収納ケース付きなのも嬉しいポイント。

メインの素材がアルミであるため、比較的軽量な約1.4kgで持ち運びには便利です。安定感を増したければ付属のペグでより安定させることもできます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)ランタンスタンド UF-4

【製品情報】
・製品サイズ
※ポール:約幅700×奥行600×高さ1070〜1900mm
※アーム:直径6×長さ200mm

・収納サイズ
※ポール:約90×35×長さ170mm
※スタンド:100×80×長さ600mm
・重量:約1.2kg
・耐荷重:約2kg

<材質>
・ポール・開脚バー:アルミニウム
・アーム:鉄(クロムメッキ)
・スタンド:鉄(エポキシ樹脂塗装)

このキャプテンスタッグのランタンスタンドは吊るせる場所が2箇所あり、用途に応じて使い分けられます。

軽量なアルミ製で本体重量約1.2kgにもかかわらず、耐荷重2kgなので思いランタンでも吊るせます。価格も安く、軽量で持ち運びやすいため、特に初心者に手が出しやすいモデルですね。

雰囲気作りに! 安全対策に! いつものキャンプにランタンスタンドをプラスしてもっと明るく

画像: 雰囲気作りに! 安全対策に! いつものキャンプにランタンスタンドをプラスしてもっと明るく

街灯のないキャンプ場で、広範囲を明るく照らすことは快適キャンプの重要なファクターです。ご自身のキャンプスタイルに合ったランタンスタンドを選び、キャンプの夜を充実させましょう。

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