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「レトルトカレー」は、今や数え切れないほどのバリエーションがありキャンプご飯の即戦力としてもとても使いやすい食品ですよね。でも種類が多すぎてなかなか選べない！という方も多いのではないでしょうか。そこでカレー大好きな筆者がおすすめするレトルトカレー4つ＋固形カレーを1つご紹介いたします。

レトルトカレーはキャンプでも手軽に作れる！　子供にも人気でアレンジレシピも豊富

パウチされた容器ごと沸騰したお湯で温めたり、電子レンジにかけるだけで簡単にできあがるレトルトカレー。

そんな調理の手軽さと持ち運びの便利さから今や多くのキャンパーに愛用されているキャンプご飯でもあります！

カレーのタイプもバリエーションに富んでいて、調理法も多種多様。主に一人分の容量になっているため、みんなで食べ比べできるのもレトルトカレーのメリットです。

レトルトカレーの調理方法は「湯せん」か「レンジ」の2通り！　シーンに合わせて使い分けよう

1.湯せん調理

水をたっぷりと張った鍋を沸騰させ、そこにパウチされたレトルトカレーの容器を入れて温める方法。

こちらはカレーだけに限らず、さまざまなレトルト食品の調理方法として主流です。

2.電子レンジ

電子レンジでの加熱は、これまでレトルトカレーを別の容器に空けて温めることが一般的でした。しかし最近では、なんとパッケージのまま加熱OKのアイテムも登場。

特別な技術で開発された電子レンジ対応のパウチ容器で、1分間加熱(700w)するだけで出来たてのカレーが楽しめるんです！

おかげで忙しい時にはとても助かっています（笑）。

定番の味から本格派まで！　カレー好きな筆者がおすすめするこだわりレトルトカレー4選　

それでは、カレー好きな筆者が自信を持っておすすめするおいしいレトルトカレー4つをご紹介します！

1.【無印良品】バターチキンカレー　復刻

こちら無印良品から販売されている「バターチキンカレー」は、昔ながらのコクのある味わいで老若男女問わず人気があります。

とりあえず「迷ったらこれ！」というほど好きなレトルトカレー。マイルドな辛さでお子さまでもおいしくいただけますよ。

実はこのカレーは2009年に販売された初代バターチキンカレーの復刻版。

それ以来幾度と改良を重ね、新たに発売された「素材を生かしたカレー　バターチキン」は、トマトや濃厚なギーオイル(バターオイル)を加えられて、これまた違った美味しさを味わえます！

そちらもぜひ！

レトルト　バターチキンカレー

素材を生かしたカレー　バターチキン　

2.【大塚食品】マイサイズソイミートハッシュドビーフタイプ 140g

大塚食品から販売されている「マイサイズ」シリーズの「ソイミートハッシュドビーフタイプ」も筆者のおすすめです！

このレトルトカレーは、具材をお肉の代わりに大豆由来の素材をまさにお肉のようにした「ソイミート」が入っています。

100キロカロリーとヘルシーなことも、カロリーを気にする方にとって嬉しいシリーズですね。ちなみに100キロカロリーをわかりやすく換算すると、「バナナ1本分」くらい。

ソースは完熟トマトや香味野菜が使われていて、コクが有りながらもライトな口当たりでいつもあっと言う間に食べてしまいます（笑）。

調理もパウチのまま電子レンジ(700ワット)に1分かけるだけ！忙しい時にもおすすめですよ！

マイサイズ　ソイミートハッシュドビーフタイプ

3.【無印良品】 素材を生かした 辛くない グリーンカレー 180g

「素材を生かした辛くないグリーンカレー」も無印良品の人気レトルトカレーのひとつ。グリーンカレーが好きな筆者にとっても、大満足なクオリティです。

クミンやターメリックなどの本格的なスパイスが効いていながら、ココナッツミルクによって辛さもマイルドになっているので、大人だけでなくお子さまでも食べられるのが魅力！

ゴロっとした鶏肉とフクロタケがたっぷり入ったくせになる味わいのカレーですよ。

おすすめの食べ方は「つけパン」方式！スープカレーに近い感覚で、ご飯だけでなくパンと合わせて食べても◎！

軽くトーストした食パンにこのグリーンカレーをつけて食べると、まろやかさと香ばしさが一度に楽しめておすすめです。シェラカップがあるとおうちでもアウトドア気分に！

素材を生かした 辛くない グリーンカレー

ユニフレーム シェラカップ SUS420 No.667750

4.【ハウス食品】選ばれし人気店・黒胡麻香る黒担々カレー 180g

ハウス食品の「選ばれし人気店　黒胡麻香る黒担々カレー」は、東京・池袋にある人気カレー店「かえる食堂」の看板商品である「黒坦々カレー」をレトルトカレーとして商品化したものです。

やはり特筆すべきは、その辛さ。パッケージからルウをお皿へ注いだ時の香りは、今回ご紹介する中でもダントツで刺激的です…！

見た目もその名の通りで黒く、ブラックペッパーや山椒、焙煎唐がらしの辛さに一口食べればすぐに水が欲しくなるほど。

でもそのなかにたっぷりと入ったごぼう、レンコン、たけのこなどの具材が辛さと旨味をうまく調和して、気がつけばあっという間に完食しています。

食欲をそそるこの「黒坦々カレー」、暑さで少し元気がないときに食べたい一品です！

【ハウス食品】選ばれし人気店　黒胡麻香る黒担々カレー

カレーはお湯で作る時代！？　アマノフーズ「畑のカレー」は、持ち運びに便利でアウトドアで大活躍

レトルトカレーとはまた違ったアイテムですが、とても便利なのでご紹介します。

こちらアマノフーズから販売されている「畑のカレー」シリーズは、調理法がとても簡単！

固形のカレーをお湯で溶かすだけの、わずか60秒でおいしいカレーが食べられます！

野菜スムージーで煮込んだカレールウにボリュームのあるヤングコーンやブロッコリーなどがゴロっと入っていて、満足度も高いのが嬉しいポイント。

手のひらサイズのパケージで、特に登山の行動食なんかにもぴったりですよ。

【アマノフーズ】畑のカレー

ちょい足しで作る「本格焼きカレー」！　アレンジしやすいレトルトカレーはやっぱり万能食品

そのままでも美味しいレトルトカレーですがちょっと続いたりすると飽きてしまいがち。そんな時にやっているアレンジレシピです。

今回はトースターで簡単にできる焼きカレーのレシピをご紹介します。

作り方（1人分）

1. 耐熱皿にご飯を盛り、真ん中を軽く空けておく。
2. 空けた部分に卵を入れ、レトルトカレーをかける。
3. 上からチーズをかけて、オーブントースターで軽く焼き色がつくまで焼いて出来上がり。

表面がこんがりとしたら食べごろです。

溶けたチーズと半熟くらいになった卵のまろやかさがカレーとよく合います！レトルトカレーの一番好きな食べ方かもしれません（笑）。

おすすめです！

レトルトカレーは調理も持ち運びも手軽なアウトドア料理の新定番　お気に入りの味を見つけてみよう

「レトルトカレー」は、簡単調理で忙しいときでもおいしく食べられる万能アイテムです。最近ではそんな手軽さと持ち運びやすさから、アウトドア料理の新定番とも。

そして、まさに十人十色の好みをカバーできるほどバリエーション豊かなことも、レトルトカレーの魅力です。

今回ご紹介したレトルトカレーはほんの一例ですので、お好みを掘り下げてぜひご自身の「ナンバーワン・レトルトカレー」を見つけてみてください！

▼こちらの「カレーレシピ」や、「おすすめレトルト食品」も参考にどうぞ！