tenki.jpトップサイトマップヘルプ

tenki.jp

アウトドアで活躍する「キャンプ用ケトル」のおすすめ6選 スノーピーク・ロゴスなど

キャンプやアウトドアで手早くお湯を沸かしたいときは、ケトルが便利です。注ぎ口がついているので、カップに注ぎやすいメリットも。バーナーやコンロだけでなく、焚き火でお湯を沸かせるケトルもあります。そこで、スノーピークやロゴスなど人気ブランドのキャンプ向けケトルのおすすめを6つご紹介します。

【選び方】キャンプ用ケトルは3種類ある! 用途にあわせて選ぶのがおすすめ

キャンプ用ケトルは、大きく分けて以下の3種類があります。

  • やかん型
  • 縦長型
  • クッカー兼用の寸胴型

それぞれ、次のような特徴があります。

やかんタイプ:底面が広く、湯沸かしがスピーディー!

画像: やかんタイプ:底面が広く、湯沸かしがスピーディー!

見慣れている人も多いであろう、湯沸かしの定番ともいえる「やかんタイプ」。

底面が広く設計されているため炎があたる面積が広く、湯沸かしがすばやくできるのが特徴。

ただし高さがなく、持ち手も短めなので、焚き火での使用は不向き

持ち手にゴムやシリコンなどの素材が使われている場合は、熱で溶けてしまう可能性もあるので注意しましょう。

やかんタイプは、バーナーでの使用をおすすめします。

【やかんタイプまとめ】

  • メリット:お湯が比較的すぐ沸く
  • デメリット:焚き火での使用は不向き

縦長タイプ:焚き火で沸かすのにおすすめ!

画像: 縦長タイプ:焚き火で沸かすのにおすすめ!

背が高く、ポットのような形をした縦長タイプは、焚き火での使用が可能。

持ち手がつかみやすく、お湯を注ぎやすいメリットもあります。

さらに、容量が大きいものも多く、一度にたくさんお湯が沸かせるのもうれしいポイント。大人数のキャンプで大活躍します。

ただし、その分、荷物になりがち。キャンプに持って行くときは、収納スペースがある程度必要です。

【縦長タイプまとめ】

  • メリット:焚き火向き&注ぎやすい
  • デメリット:かさばるので持ち運び△

クッカー兼用寸胴タイプ:湯沸かしと料理が1台でできる=ミニマムキャンプにおすすめ

画像: クッカー兼用寸胴タイプ:湯沸かしと料理が1台でできる=ミニマムキャンプにおすすめ

寸胴型のケトルは、湯沸かしに加えて調理が可能な、クッカー兼用タイプ

1台2役なので、キャンプに携帯するアイテムを少しでも減らしたい人におすすめ。

ただし、クッカーを兼ねる分、注ぎやすさなどは前出の2つに比べるとイマイチ。

デメリットもあるものの、調理ができる点で便利なタイプです。

【縦長タイプまとめ】

  • メリット:クッカー兼用で荷物が減る
  • デメリット:注ぎやすさは△

ここからは、キャンプやアウトドアにおすすめのケトルを6つ紹介します。

【やかんタイプのおすすめ2選】お湯がすばやく沸くキャンプ・アウトドア用ケトルの定番

【Coleman】コールマン パックアウェイ ケトル

重量150g程度と軽量な、やかんタイプのケトル。

アルミニウム製で熱効率が良く、比較的短時間でお湯が沸きます。

ハンドル部分はシリコン製で、すべりにくい設計なのがうれしいポイント。

また、ケトルを傾けてもフタがはずれない構造なので「フタが外れて落っこちた…」なんてことが起こる心配はありません。

容量は約0.6Lで、ソロキャンプにぴったりのサイズ

専用のメッシュポーチが付属するので、持ち運びに便利です。

【スペック】

  • 容量:(約)0.6L
  • 重量:(約)150g
  • サイズ:(約)15×13×8cm
  • 収納サイズ:-
  • 素材:アルミニウム、ステンレス、シリコン

なお、こちらのケトルは、同シリーズのパックアウェイクッカーセット(別売り)にぴったりと収納できます。

そのため、このシリーズで調理器具をそろえるのもおすすめです!

【LOGOS】ロゴス たためるケトル

商品名の通り、コンパクトに折りたためるシリコン製のケトル。

たたむとペッタンコになり、本体が底の部分に収まるのでスリムで持ち運びに便利です。

本体を伸ばすと、容量が約1Lのケトルに早変わり。お湯をたっぷり沸かせるのが魅力です。

底面は直火OKですが、焚き火だとシリコン部分に炎が触れてしまう可能性がある&IHクッキングヒーターには使用できないので注意しましょう。

【スペック】

  • 容量:(約)1L
  • 重量:(約)400g
  • サイズ:(約)21×14.5×13.7cm
  • 収納サイズ:(約)21×14.5×5.8cm
  • 素材:シリコン、ステンレス、ナイロン

【縦長タイプのおすすめ2選】キャンプ上級者のような装いが魅力 焚き火向きケトル

【snow peak】スノーピーク クラシックケトル 1.8

焚き火や炭火でもお湯が沸かせる、縦長タイプのケトル。

どことなくなつかしい、レトロな佇まいでありながら、スノーピークらしい洗練されたフォルムがおしゃれです。

ケトル上部にはつり下げ用のハンドルが付いているので、焚き火で沸かしたい場合は便利ですよね。

たっぷり1.8Lのお湯が沸かせる容量です。

【スペック】

  • 容量:1.8L
  • 重量:690g
  • サイズ:直径11.5×24.7cm
  • 収納サイズ:-
  • 素材:ステンレス

【UNIFLAME】ユニフレーム キャンプケトル

口が広く、洗いやすい縦長タイプのケトルです。

フタが完全にはずれるので、中までしっかり洗えます。

ケトルの注ぎ口には可動式のフタが付いていて、湯沸かし中に灰の侵入を防げるメリットがあります。

一方、お湯を注ぐときは、内側からの水圧で、自動で開く仕組みです。

つり下げに便利なハンドル付き。焚き火での湯沸かしにもぴったりです。

【スペック】

  • 容量:1.6L
  • 重量:600g
  • サイズ:直径13.0×22.0cm
  • 収納サイズ:-
  • 素材:ステンレス鋼

【クッカー兼用寸銅タイプのおすすめ2選】ソロキャンプやミニマムキャンプにぴったりのケトル

【CAPTAIN STAG】キャプテンスタッグ キャンピングケットルクッカー 14cm 1.3L

ケトルと片手鍋の1台2役。取っ手の向きを替えて使えるのが便利です。

お湯を沸かしたり、煮込み料理を作ったり、さまざまな使い方ができるのが魅力。

ケトルと鍋を別々に用意しなくて良いので、ソロキャンプなどの荷物を減らしたいキャンプスタイルに向いています。

【スペック】

  • 容量:(約)1L
  • 重量:370g
  • サイズ: 14.5×9.0cm(本体のみ)
  • 収納サイズ:-
  • 素材:ステンレス鋼

キャンピングケットルクッカーシリーズには、容量900ml、730mlのラインアップも。

容量900mlタイプはこちら。

730mlタイプはこちら。

さらに、より軽量なチタン製もあります。

チタン製のケットルクッカー(900ml)は、重量150gと軽量です。

【snow peak】スノーピーク ケトル NO.1

ソロ~少人数キャンプ向きのクッカー兼用ケトル。

お湯を沸かす、野菜をゆでる、ラーメンをつくるなど、アイデア次第でいろいろ使えるのがうれしいポイントです。

ラーメンをつくって、鍋のまま食べられるのも便利。

キャンプだけでなく、普段も使いやすいおすすめのケトルです。

【スペック】

  • 容量:0.9L
  • 重量:255g
  • サイズ:直径12.0×8.0cm
  • 収納サイズ:-
  • 素材:ステンレス

キャンプスタイルに合ったケトルを選ぶのがおすすめ! 大きさ・見た目・持ち運びやすさをCHECK

画像: キャンプスタイルに合ったケトルを選ぶのがおすすめ! 大きさ・見た目・持ち運びやすさをCHECK

キャンプ用ケトルは、タイプ、メーカー、使用されている素材、サイズや重量など、さまざまなラインアップがあります。

どれもメリット、デメリットがあるので、自分のキャンプスタイルや、使用する人数に適したものを選ぶのがおすすめ。

ソロやミニマムキャンプには軽量で携帯性が高いもの、1台2役などの機能的なタイプが便利です。逆にファミリーなど大人数で使うなら、大容量のものを選びましょう!

ハピキャン ~タカラモノを探しにいこう~

ハピキャン ~タカラモノを探しにいこう~

ハピキャン ~タカラモノを探しにいこう~

ハピキャン(HAPPY CAMPER)は、アウトドア初心者やファミリーキャンパー向けにキャンプに行きたくなるオススメ情報を発信中。キャンプグッズ、キャンプ場、登山、釣り、ドライブだけでなく、料理(レシピ)、DIY、ファッションまで、生活に役立つ情報も提供します。きっとあなたのタカラモノが見つかりますよ!

天気ガイド

雨雲

今日の天気 24日14:00発表

tenki.jp(iPhone) tenki.jp(Android) tenki.jp 登山天気(iPhone) tenki.jp 登山天気(Android)