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【簡単便利なお弁当のおかずレシピ】冷凍保存OKな作り置きレシピでキャンプに彩りを

美味しいお弁当は、ピクニックやキャンプなどのアウトドアをもっと楽しく彩ってくれる存在。でも正直、前日の夜や当日の朝にお弁当を作るのって面倒臭いですよね……。今回は、冷凍保存もOKで簡単な作り置きお弁当おかずレシピをご紹介します!

冷凍保存でお弁当作りはもっと簡単に! 作り置きおかずを作るときの注意点をチェック

「手作りのお弁当は手作りならではの美味しさもあるし、節約にもなるけど……お弁当作りって面倒くさい!」そんな風に感じている方も少なくないはず。

そこでおすすめなのが、お弁当おかずの作り置き

作り置きおかずがあれば、お弁当箱におかずと主食を詰めるだけでOK。お弁当作りの負担がぐっと下がります。

さらに、作り置きおかずを冷凍保存しておけば冷蔵保存よりも日持ちするようになるので、忙しい人には冷凍保存がおすすめです。

ただし、お弁当のおかずを作り置きするときには、冷凍保存・冷蔵保存に関わらず「食材を傷ませない」「風味を劣化させない」この2つを守るための工夫が必要。作り置きのおかずを作る前に、食材を傷ませず、風味も劣化させないための注意事項を確認しておきましょう。

【作り置きのおかずを作るときの注意事項】
・しっかりと加熱しておく
 →食材が生のままだと痛みやすいです。
・熱を冷ましたらすぐに冷蔵・冷凍する
 →常温で放置すると雑菌が繁殖しやすくなります。
・水分の多い食材は冷凍しない
 →解凍したときに水分が出て風味が落ちてしまいます。
・冷凍おかずの味付けは少し濃いめにしておく
 →解凍後には水分が出て味が薄くなりやすいです。
・カップなどにいれて小分け冷凍する
 →必要以上にくっついて凍ってしまうのを防ぎます。
・冷蔵は5日以内、冷凍保存は1ヶ月以内に食べきる
 →食材にもよるので目安程度に!

おすすめの小分け保存カップ:アーネスト 小分け保存カップ フリープ

小分け冷凍保存に便利なのが、アーネストから販売されている『小分け保存カップ フリープ』です。

シリコン製で繰り返し使えるうえに、冷凍保存も電子レンジ加熱もできる優れもの。

100円ショップなどで売られている一般的な小分けカップは、側面がジャバラになっているせいで、冷凍しているうちにどんどんカップが広がって形が崩れてしまうことも……。しかし、側面がジャバラになっていない『小分け保存カップ フリープ』なら、形を保ったまま冷凍保存ができるのが嬉しいポイントです!

おすすめのフリーザーバッグ:ジップロック フリーザーバッグ M 45枚入

ウインナーや卵焼き、揚げ物などは1食分ごとにラップでくるみ、ジップロックに入れて冷凍保存してもOKです。

『ジップロック フリーザーバッグ』は、通常のジップロックよりも素材が強く、冷凍保存から電子レンジ解凍までできるアイテム。S・M・Lと3つのサイズがありますが、大きすぎず小さすぎない、使いやすいサイズ感のMがおすすめです。

冷凍OKな作り置きお弁当おかずレシピ【1】お弁当には欠かせない! みんな大好き卵焼き

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

お弁当に欠かせない定番のおかず、卵焼きも、冷凍保存が可能です。

【材料】
◆卵・・・Lサイズ2個
◆和風だしの素・・・小さじ1/2
◆しょうゆ・・・小さじ1/2
◆マヨネーズ・・・小さじ2
◆油・・・適量

マヨネーズを入れることで焼き上がりがふっくらとして、冷凍しても風味が落ちない卵焼きに仕上がります。

【作り方】

1.卵・和風だしの素・醤油・マヨネーズを混ぜ合わせる。卵の白身を切るようにしながらよくかき混ぜると仕上がりが綺麗になる

2.熱したフライパンに少しだけ油を入れ、キッチンペーパーで薄く伸ばす

3.手順1で作った卵液を半分程度フライパンに流し込み、菜箸で全体を軽くかき混ぜながら火を通す

4.表面だけ半生になっている状態まで火を通したら、弱火にしてフライ返しを使って卵を端から丸めて、フライパンの端に寄せる

5.残りの卵液をフライパンに流し込み、フライパンを少し傾けたりしながらじっくり火を通す

6.表面だけ半生になっている状態まで火を通したら、手順4で作った部分から丸めていく

7.火を止めて、フライ返しで卵焼きをフライパンに押し付けて形を整える。上からも横からも押し付けること

8.キッチンペーパーの上などに置いて粗熱が冷めるまで放置。冷めたら食べやすいサイズに切って完成

手順7で卵焼きを押し付けることによって、空洞のない卵焼きになります。また、余熱で中まで火を通すことが大切なので、粗熱が冷めるまでは卵焼きを切らないようにしましょう!

冷凍OKな作り置きお弁当おかずレシピ【2】一品で彩りアップ! ほうれん草のバター炒め

画像: 筆者撮影 ※今回筆者はベーコンではなくウインナーで作成!

筆者撮影 ※今回筆者はベーコンではなくウインナーで作成!

お弁当のおかずがついつい茶色くなりがち……という方におすすめな、ほうれん草のバター炒めです。

【材料】
◆ほうれん草・・・200g
◆とうもろこし・・・50g
◆ベーコン(ウインナーでもOK)・・・2枚(2本)
◆バター・・・大さじ1
◆醤油・・・小さじ1/2
◆塩胡椒・・・適量

他にも、しめじやアスパラなどを加えても美味しいです。ほうれん草やとうもろこしは冷凍のものを使うと材料を切る手間も省けますよ!

【作り方】

1.ほうれん草は1口サイズ、ベーコンは1cm幅に切る

2.強火で温めたフライパンにベーコンを入れて、表面がカリッとするまで炒める。ベーコンから油がでるので、フライパンにバターや油は敷かなくてOK

3.中火にしてバターを入れる。バターが半分くらい溶けたら、ほうれん草・とうもろこし・ベーコンを入れて炒める

3.ほうれん草がしんなりしてきたら塩胡椒と醤油を入れ、軽く炒めたら完成

塩胡椒は「ちょっとしょっぱいかな?」と思うくらいまで入れて大丈夫なので、味見をしながらお好みの味付けにしてくださいね。

冷凍OKな作り置きお弁当おかずレシピ【3】おつまみにもなるからウケ抜群! レンコンの甘辛炒め

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

甘辛い味付けがクセになるレンコンの甘辛炒めは、おかずにもおつまみにもなるので、子どもから大人までみんなが喜ぶ一品です。

【材料】
◆レンコン・・・200g
◆片栗粉・・・大さじ2
◆しょうゆ・・・大さじ1
◆砂糖・・・小さじ2
◆みりん・・・小さじ1
◆酢・・・小さじ2
◆ごま油・・・適量
◆白ごま・・・適量

上記に輪切り唐辛子を加えると、ピリッとアクセントの効いた大人向けの味わいになります。

【作り方】

1.皮を剥き1cm幅の半月切りにしたレンコンに片栗粉をまぶす

2.フライパンにごま油を敷いて熱したら、レンコンを入れて中火で焼く。片栗粉が油を吸うので、油は若干多めに入れる

3.両面がカリッとしてきつね色になったら、キッチンペーパーで余分な油を拭き取り、醤油・砂糖・みりん・酒を入れてさらに炒める

4.汁気が飛ぶまで炒めたらごまをを散らして完成

輪切り唐辛子を入れる場合には、調味料と一緒に加えてください。また、調味料は事前に小皿で混ぜ合わせておくと、味にムラがなくなります。

簡単おかずレシピを活用してお弁当作りを楽チンに! お弁当を持ってピクニックやキャンプに出かけよう

画像: Snapmart

Snapmart

おかずを冷凍して置くだけで、お弁当作りはビックリするほど楽になります!

お弁当作りの面倒臭さを解消することで、ピクニックやキャンプといったアウトドアはもっと楽しくなります。今回ご紹介したレシピ以外にも冷凍できるお弁当のおかずはたくさんありますので、今回のレシピを活用して、アウトドアを楽しんでくださいね!

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