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キャンプ料理用ナイフに最適! ビクトリノックス「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」

ビクトリノックスの人気キッチンナイフコレクション「スイスクラシック」から、人気の「トマト・ベジタブルナイフ」の折りたたみタイプが新登場!キャンプやピクニックなど、お出かけ先での料理にもより便利になったナイフを、筆者が実際に使ってみてレビューします。

ビクトリノックスの人気キッチンナイフの新モデル! 折りたたみ式でキャンプ料理用におすすめ

画像: 筆者撮影 セット販売もされているボードと共に

筆者撮影 セット販売もされているボードと共に

130年以上続くスイスのナイフブランド「ビクトリノックス」から、アウトドアに最適なキッチンナイフ「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」が登場しました!

新モデルは折りたたみ式で持ち運びに便利!

「トマト・ベジタブルナイフ」は元々、折りたたみ機能のついていないタイプが発売されていました。

▼折りたたみなしの既存製品

ちなみに、折りたためないモデルは、お値段なんと税込1,210円(定価)という驚きの高コスパ。

そして2020年10月、その売れ筋ナイフにフォールディング(折りたたみ)機能を実装した新しいモデルが発売されたのです!

フォールディング機能は、ナイフを安全に持ち運びたいキャンパーにとって嬉しい装備ですね。

新モデル「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」の特徴

画像1: 筆者撮影

筆者撮影 

人間工学に基づいて設計されたハンドルで手に馴染みやすく、精密に研磨加工されたブレードで食材をスムーズにカットできます。

耐熱温度は150度までと高いので、食洗機の使用や煮沸消毒も可能。

刃渡り11cm、約42gと軽量コンパクト、そして折りたたみが可能なので、持ち運びにも最適です。

刃部分はもちろん、持ち手にまでこだわった、100%スイス製。

ビクトリノックスの経験と歴史を感じる1本です。

カラーは6色展開。ビクトリノックスらしいレッドを始め、ブラック、グリーン、オレンジ、ピンク、イエロー。

どの色もポップで可愛らしいので、迷っちゃうカラーラインナップです!

キャンプ料理に!ビクトリノックス「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」の抜群の切れ味に驚き

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

ビクトリノックスの「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」を筆者が実際に使ってみて、人気の秘密に迫ります!

切れ味抜群!柔らかい果物から硬めのパンまで気持ちよくカットできる!

その名の通り、野菜や果物を切るために最適化されているこちらのナイフ。実際の切れ味を試してみました。

まずは商品名にもなっているトマトから。

切れ味の悪いナイフだと、タネ部分が潰れてグシャっとなってしまいますが、どうでしょう...。

画像: 切れ味抜群!柔らかい果物から硬めのパンまで気持ちよくカットできる!

き、気持ちいい〜!

あまりにスパッと切れたので、まるで通販番組のような反応をしてしまいました。

爽快に切れるので、調理がより楽しく感じます♪

続いて、キウイと生クリームを挟んだフルーツサンドで「断面萌え」にチャレンジ。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

う、美しい...!

刃先が丸くなっているので、バターやクリームを塗るときにも便利でした。

ちょっと硬めのフランスパンなんかもしっかり切ることができ、思った以上の切れ味でした!

軽量・折りたたみ式で持ち運びに便利!

人気のポイントは、その軽さにもあります。

ナイフ本体は約42g。

画像: 筆者撮影 ナイフとセットでの販売もされているボードと合わせても183g(公式表記は186g)

筆者撮影 ナイフとセットでの販売もされているボードと合わせても183g(公式表記は186g)

実はこれまで、家庭用の包丁を新聞紙で包んでキャンプに持参していた筆者。

比べるのもおこがましいのですが、このナイフは持ち運びやすさ、使いやすさ共に革命的でした!

ビクトリノックス「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」の使い方

折りたたみ式ですが、広げ方はいたってシンプル。

ブレードをしっかり伸ばした状態になると「カチッ」とロックがかかります。

そしてブレードの収納には側面からのPUSHが必要。

画像1: ビクトリノックス「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」の使い方

少しわかりにくいのですが、

画像2: ビクトリノックス「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」の使い方

この”PRESS”の文字を押すと収納できます。

調理中に誤ってロックを解してしまうことを防ぐことができますね。安心して使用することができます。

キャンプでの料理に便利! ビクトリノックスのカッティングボードセットでもっと便利&オシャレに◎

「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」と、便利なカッティングボードがセットになった商品も発売されています。

手のひらサイズのカッティングボードです。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

カッティングボードはブラックカラーでスタイリッシュな印象。

切ったまま食卓に出しても映えちゃいます。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

素材は、米国エピキュリアン社製の環境と刃に優しいウッドファイバー。ナイフとセットで持ち歩きたいですね!

ビクトリノックス「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」 こんな人におすすめ!

軽くて切れ味抜群の「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」。

特に筆者がおすすめしたいタイプの人をまとめてみました。

キャンプで料理を手軽にしたい人、特にソロ〜少人数での使用におすすめ!

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

ナイフは刃渡り11cm、カッティングボードは16cm×12cmと小さめですが、2人分ほどの調理なら、このナイフとボードのセットのみで済んじゃうかも。

実際、筆者はキャンプではあまり調理せず、BBQと朝ごはんくらいなので、ノープロブレムでした。

料理は控えめなキャンパー&ソロ〜2人などの少人数キャンパーの、つよ〜い味方となりそうです!

ピクニックやハイキングなどで荷物を極力減らしたい人

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

前述のように、カッティングボード含めて200gいかない重量感、ナイフだけなら42gという軽量さなので、リュックやカバンに入れての持ち運びでも気になりません。

カッティングボードも薄さ0.6mm程度なので、隙間にスッと入れて持ち歩きに便利です。

登山やウォーキングなど、徒歩移動が多いレジャーを楽しむ方におすすめしたいナイフです。

大きなまな板や包丁を使うのが面倒なズボラタイプの人

いちいち、まな板を出して、包丁を出して...が面倒な筆者タイプのあなた!

ビクトリノックスの「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」おすすめです!

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

ズボラな筆者は、今までキャンプでは、なるべく切らなくても良い野菜を選んで購入してきました。

でも「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」は、サッと取り出せてすぐに使える&切れ味が抜群なので、どんどん使いたくなっちゃう!

しかも見た目が可愛いから、つい使いたくなっちゃうんですよね〜。

そのままテーブルに置いておいても絵になるので、「あえて」すぐに片付けないのも手です(決して面倒だからという訳ではなく...笑)。

ビクトリノックス「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」をおすすめしない人 

魅力的な「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」ですが、こんな人には違うタイプのナイフの方が良いかも?

おすすめのナイフ紹介と共にタイプを挙げてみました。

ワイルドな食事&大胆な調理を楽しみたい人

こちらのナイフ、その名の通り野菜と果物を切ることに適した作りになっているので、「キャンプではワイルドに肉と魚がメインだぜ!」という人にはあまり出番がないかもしれません。

また、野菜や果物でも、刃渡りが約11cmなので、例えばキャベツの千切り・スイカの切り分けなど、大きな食材をたくさん切る作業は疲れてしまうかも。

そんな人には、同じビクトリノックスの牛刀包丁の方が適しているかと思います。

耐久性に優れたターポリン素材のケース付きで、アウトドアでの使用にもピッタリです!

大人数でのキャンプがメインな人

気軽に持ち運ぶことのできる「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」ですが、大人数用の調理には向かないかも。

「グルキャンで大量のカレーを作る」「鍋用にカット野菜がたくさん必要」など、大量に切る作業がある調理の場合は、しっかりした包丁の方が適していると思います。

ビクトリノックスからは意外にも(?)三徳包丁も販売されているので、こちらもチェック!

料理が楽しくなるビクトリノックス「トマト・ベジタブルフォールディングナイフ」 キャンプにおすすめ

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

ビクトリノックスのマルチツールは長年愛用している筆者ですが、キッチンナイフは使用したことがありませんでした。

使ってみて人気に納得!さすがビクトリノックスと言わざるを得ない、切れ味と使いやすさに驚きです。

試し切りのつもりが、思わず予定外の野菜まで切ってしまうほどの、心地よい切れ味でした。

アウトドアでの調理用ナイフに、家での果物ナイフとしても、おすすめです!

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ハピキャン ~タカラモノを探しにいこう~

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