7才+5才の子どもと行くキャンプが最高に楽しい子育てマーケターの森田亜矢子です。キャンプの必需品の中でも夏場はその重要度が大きくなる「クーラーボックス」。テントほどの値段はしないのですが、大きさの存在感がすごいため購入に尻込みしてしまう方も少なくないのでは?そんな初心者キャンパーの皆さんに向けて、私が長年クーラーボックス購入に悩み続けた理由と、最終的にたどり着いたLOGOS(ロゴス)ハイパー氷点下クーラーLの魅力を詳しくご紹介します。
キャンプの必需品「クーラーボックス選び」で悩んでしまう理由は…?
キャンプグッズの中でも、「クーラーボックス」はマストで持っていくべき必需品の1つだと思います。食べ物が傷みやすい季節は特にキャンプでのクーラーボックスの重要性が増しますが、私はキャンプ場で冷た〜いビールを飲みたいです!
なので、私はテント泊デビューをするずいぶん前から、クーラーボックスはアウトドアの必需品と考えておりました。
ですが、いざ「本格的なクーラーボックスを買おう!」と思った時に、どの商品が良いか非常に悩んでしまったんです。
クーラーボックス選びの悩ましい点その1『サイズ』 季節によって需要が変わる!
クーラーボックス選びの最大の「悩ましいポイント」はサイズだと思います。
真夏は冷たいものをたくさん飲みたいですよね!飲む量自体も、夏場は増えます。
また、夏場は食べ物が傷みやすいので、冬場だったら「凍った状態で自然解凍しながら持っていく」ということもできるのですが、夏場はそれができない。つまり、「要冷蔵食品」の容量が格段と増えるんです。
「冬キャンプをしない人」でも、春秋と夏では、クーラーボックスに求めたい容量(=サイズの需要)が全く異なるので、何を基準に自分に適切なサイズを選んでいいか…悩ましいんですよ。
クーラーボックス選びの悩ましい点その2 『自宅では無用の産物化』
その他のクーラーボックス選びの「悩ましいポイント」は『自宅での保管方法』かと思います。
クーラーボックスは自宅で日常的に活用できないものなので、使っていないときに『自宅では無用の産物化』してしまうアイテムなのですよね。
となると、1年の大半を占める「キャンプに行っていない日」のことが頭をよぎり、大は小を兼ねるの発想で大きめを買おう!と決断しにくいです。
クーラーボックス選びの悩ましい点その3 『車の積載量にあまり余裕がない』
また、多くの人が抱える『車の積載量にあまり余裕がない』という悩みは、クーラーボックス選びの「悩ましいポイント」にもそのまま通じていきます。
大型のクーラーボックスがあったら格段に快適になるでしょうが、どうしても私は、「車に全部の荷物が積み込めるか自信がない…」と尻込みしてしまうんです。
こうやって整理してみると、悩ましいポイント1・2・3は全て「サイズがらみ」なような気もしてきますね!
とりあえず 『生協の発泡スチロールコンテナ』を活用・・・で数年経過
以上のようなクーラーボックス選びの「悩ましいポイント」があったため、私は「生協の発砲スチロールコンテナを活用する」という手段を数年間に渡って続けておりました。
その場しのぎで始めたことなのですが、これが見事に私の悩ましいポイント1・2・3を解決してくれたので、ついつい数年も継続ちゃったんですよね〜。
生協のコンテナは毎週届いて、次の週の配達まで自宅に保管されています。キャンプに行くかどうかに関わらず、生活の一部としてすでに日常的に使っているものなので、『自宅で無用の産物が増える』ということにはなりません。
また、発泡スチロールコンテナには大・中と2つのサイズがあるので、夏は「大」+「中」、春秋は「中1つだけ」みたいに、使うサイズを選ぶこともできます。
唯一難点を挙げるとすれば、「キャンプの帰りは空っぽになった発泡スチロールが無駄にスペースを取っているのが勿体無い」ということでした。
そんな最後の難点もバッチリ解決してくれた商品が、LOGOS(ロゴス)ハイパー氷点下クーラーLだったのです!!
大きさ×性能が本当にちょうど良い!LOGOS(ロゴス)ハイパー氷点下クーラーLの魅力
私のクーラーボックス選びの悩ましポイントは全て「サイズがらみ」のものでしたが、数年間の「とりあえずその場しのぎで生協の発泡スチロールを代用」から、ちゃんとしたクーラーボックス購入に踏み切ることができたのは、LOGOS(ロゴス)ハイパー氷点下クーラーLと出会えたことがきっかけでした!
実際に使ってみて、「目論見通り、やっぱりすごい良い!!」と感じたポイントを整理してご紹介したいと思います。
ハイパー氷点下クーラーはここがすごい【その1】使わないときは1/3のサイズに折りたためる!
まず最初に、ハイパー氷点下クーラーの最大の魅力である「使わないときは折りたためる」というポイントについてご紹介したいと思います。
ハイパー氷点下クーラーは、使わないときは1/3のサイズに折りたためるので、「キャンプの帰り」や「自宅の中」では大変コンパクトに収まります。
実際のサイズ感は、こんなに変わるんです!
このハイパー氷点下クーラーの「折りたたむ前」と「折りたたんだ後」の状態の実物を見て、私は購入を決意しました。
この商品を見たとき、本当に驚くほどにコンパクトになるので、長年悩んでいたクーラーボックスのサイズがらみの悩みが一気に払拭されたように感じましたよ。
ハイパー氷点下クーラーはここがすごい【その2】保冷力が凄すぎる!
続いてのポイントは「凄まじい保冷力」です!
別売りのLOGOS(ロゴス)の保冷剤『氷点下パック(下記リンク)』と一緒に使うと、アイスクリームが11時間溶けない!という謳い文句が有名なこのハイパー氷点下クーラー。
実際、初回の使用時は、その威力をちょっと舐めてしまって、冷蔵の状態で入れた鶏肉1kgが数時間後にキャンプ場に着いた時には完全にカチコチに凍結しておりました(汗)。
冷蔵の状態から、クーラーボックスの中でカチコチに凍るって・・・しかも1kgの大量のなま肉が・・・。まるで冷凍庫!本当にすごいです。
「凍るほどの性能は必要ないんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、真夏のキャンプではこれくらいの性能が必要です。保冷剤の種類+量で調節ができるので、最大性能として「凍るくらい」というのは、私はBESTだと感じています。
ちなみに!!
ロゴスの保冷剤『氷点下パック』の力もすごいんです!
「別のメーカーのクーラーボックスだけど保冷剤だけはロゴスの氷点下パックです」、という友人キャンパーも数多くいます。
また、保冷力の性能を最大限に発揮させたいなら「スキマをなるべく作らないこと」がポイント。
その対策方法として、私は「プチプチ」を活用〜!!「プチプチ」は、凍らせたくないものを包んだり、スキマを埋めるための保冷力を高める緩衝材としてとても優秀です。
私は前述の通り、実際に1kgの肉がクーラーの中でカチコチになった経験があるので、『氷点下パック』には、「プチプチ」などを使いながら、「凍って良いもの・凍った状態をキープしたいもの」のみを接触させるようにしています。
クーラーボックス上部には、氷点下パック等の保冷剤を固定できるホルダーがついているので、使い勝手も◎です!保冷剤は、上と下に設置すると良いですよ〜!
ハイパー氷点下クーラーはここがすごい【その3】容量に対して圧倒的に省スペース!
続いてのすごいポイントは、「容量に対して圧倒的に省スペース」であることです!
その秘密は、すごい性能の保冷力があるクーラーバックにも関わらず、クーラーバッグの壁がハードクーラーに比べて格段に薄いので、全体の大きさに対して内側のものを入れられる容量がすごく大きい!
私が長年使っていた発泡スチロールや、友人キャンパーが持っている高級ハードクーラーの全体の大きさに対する容量よりも、圧倒的にすごいなと感じます。
20L、500mlのペットボトルが16本入る容量ですが、同じ外寸のハードクーラーなら、その半分くらいの容量になるんじゃないかな・・と思います。
これくらいの容量は、小学生の低学年くらいまで(=大人ほどの量のご飯は食べない)の小さなお子様との3〜4人家族には、とてもぴったりなサイズ感だなと感じております!
ハイパー氷点下クーラーはここがすごい【その4】ハードクーラーに比べて驚異的に軽いです!
4つめの「すごいポイント」は、「軽い!!!」ということです。
クーラーボックスは、意外と重たいんですよね。別メーカーの一般的なハードクーラーボックスとの比較で言えば、ハイパー氷点下クーラーLと同じ20Lくらいのサイズだと、、、
・一般的なハードクーラーボックス 5〜6kg
・ロゴスのハイパー氷点下クーラーL 1.5kg
です!!すごく軽いと思いませんか?!
ビールやらお肉やらをパンパンに詰めて実際に持ってみても、従来のクーラーボックスに比べて圧倒的に軽いです〜!!
難点を挙げるとすると…「開閉がちょっと面倒くさい」→それが逆に開閉回数を抑制してむしろ◎
…と、ここまで「すごいポイント」をご紹介してきましたが、あえて難点をあげるとすると、「開閉時のジッパーの滑りが悪くて開け閉めがめんどくさい」ということです。
使わないときに折りたたんでいた時の「おりグセ」でジッパーが波を打っている箇所があるため、そこを通過するときに少し工夫が必要です。
幼児では上手に開閉できないかもしれないのですが、私はあえてこの方が良いのではないか?!と思っております!
家の冷蔵庫もそうですが、保冷性能を最大限まで高めたいのであれば「なるべく開けないこと」ですよね?!
それなのに、用もないのについ開けてみたくなるのが「冷蔵庫」。キャンプ場では、クーラーボックスをしっかり締めてないやつを取り締まる「クーラーポリス」が家族内で発生することもあります(笑)。
ハイパー氷点下クーラーの開閉のちょっとした難しさは、そういった「クーラーボックスを開ける行為」それ自体を抑制する効果があるので、私にとってはこの難点はむしろOKという感じでございます。
ちなみに、「料理中の食材でどうしても頻繁に出し入れが発生するもの」や「要冷蔵の調味料」などは、サブのソフトクーラーバックを使って一時的に保管するというテクニックで、メインのハイパー氷点下クーラーの開閉回数を抑制することができております。
私がサブクーラーとしても使えるなと次に狙っているのはこちらです!これも折りたたみができるソフトクーラーバッグ。畳めるって素晴らしい〜!!