おぎやはぎの2人がプレゼンキャンパーを迎えて、キャンプを楽しむ番組「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ制作)」。今回はプレゼンキャンパーだった「とろサーモン 村田さん」が急遽お休みに!代役としてお笑い芸人ゆったり感の江凸崎 馬門(えとつざき・ばもん)さんを迎え、ゲストはスチャダラパーのBoseさん。気軽に楽しめるキャンプをテーマに、大自然の中でゆったりリラックスできるチルキャンプ!...スタートです。
プレゼンキャンパー急遽交代!芸人 ゆったり感・ 江凸崎 馬門さん ゲストはスチャダラパーBoseさん
おぎやはぎのハピキャン「シーズン27」となる今回は、いつもとはちょっと違う展開...

Jeep アンリミテッドサハラ
仲間と待ち合わせしたキャンプ場へ、Jeepアンリミテッドサハラ(カラー:スナッズベリー)を駆使してやってきた「おぎやはぎ」のお二人。
到着時、いきなり見ず知らずの人???が駐車スペースに誘導してくれました...

Photographer 吉田 達史
オーラーイ!オーラーイ!
あれ、あそこにいるのって……誰?
今日って、とろサーモンの村田がプレゼンキャンパーなんじゃなかったの?

Photographer 吉田 達史
そう、今回のプレゼンキャンパーは、シーズン11に出演したお笑いコンビ とろサーモンの村田さんだったのですが……前日に体調不良になってしまい、急遽、代役の方に来ていただいたんです。
江凸崎 馬門(えとつざき・ばもん)です...よろしくお願いします
覚えづらっ!
その名前、やめたほうがいいんじゃない?

お笑いコンビ ゆったり感・江凸崎馬門さん
今回、村田さんの代役でプレゼンキャンパーを務めてくださるのは、お笑いコンビ ゆったり感の江凸崎 馬門(えとつざき ばもん)さん。
なんとも不思議な名前ですが...昨年に改名企画があり、占い芸人に言われて改名したんだとか。
なんて呼べばいいの?
馬に門で、バモンでお願いします!
あ、バモンって漢字だったんだ!

キャンプインストラクターの資格を見せる馬門さん
村田さんとは普段、一緒にキャンプをする仲なので、おおよそどんな感じのキャンプをしているかは把握してるそうです。
実は昨年キャンプインストラクターの資格も取りまして……
じゃあ今日は全部お任せしちゃっていいわけだ
今回は、村田さん流のキャンプにならって、ソロキャンプをベースとした、“ガツガツせず ゆったりリラックスできるチルキャンプ” を提案してくれるそうですが、一体どんなものになるのでしょうか?
プレゼンターが“ゆったり感”だけに......笑

スチャダラパー・Boseさん
そして、ゲストは、ヒップホップグループ「スチャダラパー」のBoseさん。
普段はファミリーキャンプなどを行うため、キャンプ経験は豊富なようですが、ソロでのキャンプは経験がないと言う...また、この番組を観ていただいており楽しみに参加。
そして、Boseさんといえば「車好き」ということで有名ですが、今回、素敵なカスタムカーに乗ってキャンプ場入りしており、一同興味津々...。
Boseさんの愛車を拝見

リノカ・ユーロボックス(Boseさん流カスタム仕様)
これは……見た目はフォルクスワーゲン・ゴルフのようだけど、TOYOTAのエンブレムが?
「プロボックス」の顔の部分をリノベして「ゴルフ風」にしてるんだよね。
こちらの車はFLEX(フレックス)さんが手掛けるリノベーションカーのひとつで、トヨタの商用バン・プロボックスの内外装をカスタムしたもの。
なかなか見ない……というか、Boseさんが特注で作ったというこの車に、同じく車好きの矢作さん、小木さんも大興奮!


キャンプ番組ですが、この時だけは車番組のような盛り上がりを見せていましたよ。
ロケ地「玉川キャンプ村」紹介!都心から約2時間で大自然を体感!場内で川遊び&大人数宿泊可能


今回お邪魔したキャンプ場は、山梨県小菅村にある「玉川キャンプ村」。
所在地は山梨県に入りますが、東京都の境、奥多摩に近いため都心からわずか2時間と比較的アクセスが良く、緑に囲まれた山々と川に癒される、昔ながらの雰囲気を持ったキャンプ場です。

ログハウス外観
約1万坪を誇るという敷地には、車の乗り入れ可能な50のキャンプサイトと様々なバンガロー・キャビンがあります。(25名まで泊まれる大型のバンガローなどもありますよ)

山々に囲まれ大自然を堪能

場内を流れる玉川のせせらぎが心地良い
キャンプサイトのすぐ隣には小菅川の支流・玉川が流れています。流れも穏やかで澄んでおり、晴れた日はとっても気持ち良い!
また、川ではヤマメやニジマスを放流しているので、釣り放題になっています。

滑り台の先は...玉川

自然を活かしたウォータースライダー?
滑り台なんかも設置されており、お子さんと一緒に川遊びするのにもピッタリ!大自然を体感できるキャンプ場です。
【玉川キャンプ村】
所在地:山梨県北都留郡小菅村2202
TEL:0428-87-0601
HP:https://www.tama-camp.com/
【基地作り】バンドック ソロ ティピーテント設営! 馬門先生のロープワーク講座開講


車から荷物を下ろして、早速、基地作り(テント設営)です。
今回、村田さん愛用のテントを1セット借りて、番組側でそれと同じものをもう1つ用意。2つのテントを設営していきます。(馬門さん&小木さん、Boseさん&矢作さんの2人1組で基地作りです)
もちろん、借りものなので、テントの組み立て方は誰もわかりません(笑)
キャンプインストラクターの馬門さんが主導しますが……初めてということもあり苦戦。

Photographer 吉田 達史
すみません!裏表逆でした!
あいつのいうこと信用できねーな!
今回使用したのは人気メーカー バンドックのソロティピーテント!設営しやすく、前室も広いワンポール型のテントです。

Photographer 吉田 達史
え…これパズルだ。全然わかんない。
Boseさんは悩んでいますが、こちらのテントは慣れれば10分程度で組み立てられる比較的お手軽なテント!

Photographer 吉田 達史
馬門さんと一緒に、スマホで作り方を確認しながら組み立てていきます。


ペグ打ちをして順調に組み立てていたんですが、ここで問題発生!
村田さんのテントが、純正品ではないポールを使っていたため、サイズが合わず、ロープを使って固定する必要があることが判明!
この番組でも何度も実践しているロープワーク(直近では、前回の阿諏訪さんの時にもやりましたよね)ですが、小木さんは覚えているでしょうか?
馬門さんによるロープワーク講座

Photographer 吉田 達史
まずペグの部分は、長さを調節できる自在結び……
自在結び?聞いたことないけど
小木さん!!1ヶ月半前にロケでやったばかりですよ(笑)
前に教えてもらったけどな!
矢作さんは存在は覚えていましたが、やり方は覚えていない様子。阿諏訪さんが聞いたら泣きそうです。


あとは、モヤイ結びですね。この二つを覚えてれば、大体なんとかなります。
それは覚えたい!
こうやって…「下・下・上」ってやると完成です。
下と上しか言ってないのにやってること違うじゃん
馬門さん流の教え方だったみたいですが、これは、「ロープのどっち側から通すか」という覚え方なんだとか。
以下のハピキャン記事でわかりやすく解説されてるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
覚え方を説明するとみなさん理解したようで
かんたん!!
こんなに簡単なのに、マジで1ヶ月半後覚えてないからね


ロープの結び方もマスターして、無事テントが2つ完成!
ロケ裏話:おぎやはぎの後継者?
今回、代打でやってきた馬門さんは、お笑いコンビ「ゆったり感」のツッコミ担当。ウィキペディアをみると、「おぎやはぎ後継者と言われる」となんだか気になる表記が。
おぎやはぎさんに会ったら言いたい事があって...
実は、自分たち「おぎやはぎの後継者」って巷では言われてるんです
そうなんだ!
でも、ネタでどつき合いとかもするし、全然芸風違うのに、なんで言われてるかわかんないんですよ
じゃあ一応……認めないということで
認められていないそうなので...ウィキペディアさん、更新お願いします(笑)
【お昼寝】清流沿いでサマーレスト Zライトソル(マット)を敷き寝そべる贅沢な時間
基地を作り終えたらマットを敷いて、寝転がりましょう。チルキャンプなので。
でもここ砂利だよ?
そう、ここは川辺なので地面は砂利になってるんですが、このサマーレスト Zライトソルのマットレスなら砂利を吸収して、背中が痛くないのだとか。


確かに、痛くない
……でもこんなことやってる人、キャンプ場でみた事ないけどな
(寝ることによって)より地面に近いから、川の音が近くに感じられて...自然が感じられるんです
冷静に、川の音いいね
天候に恵まれた青空のもと、川の音を聞きながら...緑を感じながら...皆さん、癒されているようです。

Photographer 吉田 達史
じゃあくつろいだところで!
料理番組みたいな進行するね
確かに……(笑)
馬門さんは村田流キャンプをしっかり継承して実践いただいているのですが、ハピキャンのロケって基本、ゆる〜い感じなのであまり段取り的に進めないんですよね(笑)
【ランチの準備】イスは使わず“切り株”に座るのがチル! ベルモント焚き火台を組み立てバトニングへ
キッチン&焚き火台を設置して、いよいよ、ランチの準備に取り掛かりますが...ここで、皆さんから素朴な疑問の声が!......「椅子は?」「立ちキャンプ?」等々...

Photographer 吉田 達史
村田流キャンプでは、椅子は使いません。キャンプ場にある切り株に座ります
みなさん「え〜っ」と不満がありそうでしたが、いざ座ってみると……


座イス的な感じね!
絶妙な高さだな!
あぐらにピッタリ!
思いのほか、使い心地が良かったようでかなり好評!!

Photographer 吉田 達史
では皆さん、焚き火台を各々で組み立ててください

Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史
ちなみに、馬門さんも「村田さんが使ってるのをみたことはあるけど、組み立てるのは初めて」なんだそうで、組み立て方に悩んでしまいます。

Photographer 吉田 達史
一番最初に組み立てたのは、意外にも馬門さん。その後、皆さんに組み立て方を教えていました。
焚き火台を組み立てたら、火起こしの準備に入ります...まずはバトニングから!

Photographer 吉田 達史
バトニングはもう、おぎやはぎさんもお手のもの。難なく進めていきます。
でも、Boseさんは初めての経験だったようで、おぎやはぎの二人が張り切って教えていました。

Photographer 吉田 達史
叩く木と、下に置く木を用意して、ナイフで……
あ〜わかった!
Boseさんは飲み込みが早く、サクサクとバトニングしていきます。
そろそろ皆さんバトニングは十分できたと思うので、火をおこしましょうか
俺1個もできてないよ
小木さん!?教えてたのに……なぜ……??

Photographer 吉田 達史
チルキャンプなんで、火は着火剤でお手軽につけていきます
あーこれ、俺の一番好きな着火剤だ
ハピキャンではお馴染みとなりつつある、ファイヤーライター。着火剤をマッチみたいにこすって火をつけるんですが、これ、めちゃくちゃ便利なんですよね。
初めて使ったけどこれいいね!
真鍮削り出しの火吹き棒「火樂〜KAGURA〜」登場! 煙や火が逆流せず少ない息で適切な量の風が出せる

「火樂〜KAGURA〜」を説明する馬門さん

火を息吹く真鍮「火樂〜KAGURA〜」
それで皆さん、今日はすごいギアを持ってきてて...こちらです!
トランペット?
これ、「火樂〜KAGURA〜」っていう火吹き棒なんですよ
でも今、火安定してるから火吹き棒いらないんだよ
この状態で吹いてたらキャンプ初心者に見られちゃう
まあまあそう言わずに、一回使ってみてください、ということで試しに使ってみると……

Photographer 吉田 達史
確かに、めちゃめちゃ燃える!
燃えすぎだよ!
makuake(マクアケ)で話題の火吹き棒「火樂〜KAGURA〜」の凄いところは、少しの息でたくさんの風量が出ること。
息を吹くと、「周囲の空気を巻き込みながら空気が送られる」という特殊構造のマウスピースによってこれを実現しているそうです。
また、煙や火が逆流しないため誤って空気を吸い込んでも口の中に来ることはないという。

Photographer 吉田 達史
子どもにも良いんだね
なんでなんだろう?スゲ〜なこれ!
真鍮削り出しのその存在感がある故、携帯時にかさばるのではないか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、8ピースに分解できコンパクトになるのでご安心を!
製品名 | ・火を息吹く真鍮 火樂~KAGURA~ |
製品特長 | 1.煙や火が逆流しない 2.吹きやすい ※通常の火吹き棒の4~8倍の送風が可能 3.長さを変えられる ※54~96cmまで変更可能(使うシーンに応じて使い分けできる) 4.カビが発生しにくく掃除しやすい構造 5.ギア心をくすぐる楽しさ ※滑らかさと安全性を追求しつつ組み立てから楽しめる ※オール真鍮製で重厚感あるデザイン |
組立方法 | 注意:ねじ部を素手で触らない事 1.穴が多く空いている部品が口元 2.ジョイント6個をねじ連結 3.縦模様のない部品を先端にねじ連結 4.ねじにゆるみがないか確認し完成 |
使用方法 | ・焚き火に向かって息を吹く(目的:火力調整) ・穴が空いている部品側から息を吹き込む。 ・持ち手や口で穴を塞がない事。 ※周りの穴から空気を取り込む為 ※逆流防止機能が正常に働かない為 ・先端が焚火の中で口呼吸しても、煙や火が逆流する事はありませんが、 先端部品が高温になりますので火傷には十分注意してください。 |
ポイント | ・風速を早くするイメージで、口をすぼめて真っ直ぐ息を吹き込む ・息を長い時間かけて吹き込むと、効率良く火力が上昇 |
気になる方はmakuake(マクアケ)のぺージをチェックしてみてくださいね!
ロケ裏話:Boseさんの車が気になる……
作業をしている間も、遠くに見えるBoseさんの愛車、リノカ・ユーロボックスが気になる小木さん。


色合いが良いなあ
ペタッとした、ソリッドな感じの色って今ないじゃないですか。昔の感じの。
微笑ましい、待っててくれる感じのする顔
小木さんの独特の表現……でもなんか、わかる気がします(笑)
師匠 村田流ソーセージ&ビールで乾杯...の前に! Boseさん提案「火樂〜KAGURA〜」を超ロングに

ソーセージを手に持つ馬門さん
てかさ、火起こしたんだから何か食べないの?お腹すいちゃってんだけど!
村田さんはいつも焚き火の良きタイミングでソーセージ焼いて、ビールで乾杯するんですよ

Photographer 吉田 達史
なんかそのちっちゃい鉄板、みんな使うよね。
ソロキャンプだとちょうど良いんだろうね
ここで、Boseさんがあることを提案します。
みんなさ、この「火樂」、一番長くしてみない?
そう、火吹き棒「火樂」は、一個一個分解できる…ということは逆に言えば、どれだけでも長く伸ばせるということ!

Photographer 吉田 達史
Boseさんの目論見通り、全員の火吹き棒は連結されてどんどん伸びていきます。

Photographer 吉田 達史
そして、最終的にこんな長さに!シュールすぎて、スタッフ含め大爆笑!
「火樂」の製作者の方もロケに見学に来ていたので、自分は「こんな使い方して怒ってないかな?」と思って恐る恐る顔を覗いたら声を出して笑ってました。良かった…(笑)
こんな使い方、想定してないですよね……(笑)
そして、肝心の「ちゃんと空気は送れるのか」というところですが…
あ、来てる来てる!
なんか夢が叶ったみたい
Boseさんは謎の感動をしていました。でも2人必要になっちゃうし、普通の長さで吹いた方が風量も多いみたいなので、皆さんは真似しないでください...(笑)
こういった予期せぬ遊びでも、ある意味“高精度&高性能”は立証されたのではないでしょうか...。
大注目プライヤー「Campdrunk(キャンプドランク)GR-190Cd(b)」機能美を兼ね備えた日本製キャンプ工具

Photographer 吉田 達史
「火樂」を連結しているうちに(製作者の方、すみません)、ソーセージが完成!...
何気なく鉄板を持ち上げているプライヤーですが、実は燕三条で作られた大注目のキャンプ工具「Campdrunk(キャンプドランク)GR-190Cd(b)」という商品なんです。

Campdrunk(キャンプドランク)GR-190Cd(b)
燕三条と言えば、金物の町として知られキャンパーの聖地としても有名ですよね。その地で創業82年を誇る日本唯一のプライヤー専門メーカー「五十嵐プライヤー」さんが作り上げた逸品です。
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