みなさんこんにちは、ワークマン大好きのざるです。ワークマン2022秋冬モデルにて、筆者愛用の超撥水シェフパンツにデニムタイプが発売されました。同じく愛用しているGUのデニムシェフパンツとどんな点が違うのか。筆者独自の目線で、両アイテムの特徴を比較しながらご紹介していきます!
ワークマン2022秋冬モデルに新ラインナップ! Field Core「超撥水シェフパンツデニムネイビー」
2022秋冬モデルでも引き続き販売されている、ワークマンの人気ウェア『超撥水シェフパンツ』。
新しくラインナップされたカラーリングのひとつが、デニムネイビーです。
一般的なデニム素材とは異なりますが、見た目がデニムに近いのでデニムシェフパンツとしてご紹介していきます。
デニムシェフパンツは様々なブランドから多数販売されていますが、ワークマンでは今回が初登場となります。
筆者としては待望のデニムカラータイプでしたので、早速購入してきました。
身長177cm・ウエスト85cmの筆者はMサイズを購入し、着用しています。
リラックスシルエットなので、動きやすく履きやすいですね。
裾を折り返して履いてみるのも、ワンポイントとなって良いと思います。
超撥水仕様・ワンポイントリフレクター・リラックスシルエット・多数のポケットを搭載など、ワークマン独自の機能はそのままに、コーディネートしやすい濃いネイビーカラーが印象的なシェフパンツです。
以前の記事で、超撥水シェフパンツの特徴を徹底的にご紹介しました。
そこで今回は、筆者が以前もご紹介したGUのデニムシェフパンツと、ワークマンの超撥水デニムシェフパンツ、それぞれを見比べながらご紹介していきたいと思います。
Field Core「超撥水シェフパンツデニムネイビー」の仕様
- 本体素材:綿60% ポリエステル40%
- サイズ:S~4L
GU「デニムシェフパンツ」の仕様
- 本体素材:綿100%
- サイズ:SS~3L
ワークマンの超撥水デニムシェフパンツとGUのデニムシェフパンツを見比べながら紹介
ここからは、ワークマンの超撥水デニムシェフパンツとGUのデニムシェフパンツの機能性を見比べながら紹介していきましょう。
どちらも無駄のないシンプルシルエットと動きやすさ
シェフパンツと言えば、動きを妨げないリラックスシルエットが特徴的です。
ワークマン・GU、どちらのシェフパンツもゆったりシルエットで、履いていても動きにくさを感じさせません。
また、どちらのパンツも緩やかにテーパードがかかっているので、足元のもたつき感も少なくすっきりとしたシルエットで履けると思います。
ウエスト周りがリブ仕様で圧迫感が少ない
ウエストは、両アイテム共にゴムが入っているリブ仕様。伸縮性があり、お腹周りを圧迫しにくい印象です。
加えて、内側には調節の為のヒモも配置されています。
大きな違いとして、ワークマンのデニムシェフパンツの方は、ベルトループや前開きのジッパーなどがついていることが挙げられます。
反面、GUのデニムシェフパンツはそういったパーツはついておりません。
どちらが良いかは好みによると思いますが、筆者としてはヒモで調節するよりもベルトが通せるほうがズレ落ちるのを防ぎやすくなるので助かります。
GUの方が柔らかく肌触りが良く感じる
続いて触ってみて感じたのは、生地の柔らかさの違いです。
GUのデニムシェフパンツは柔らかめですが、ワークマンのデニムシェフパンツは少し硬め。
肌触りはどちらも悪くありませんが、素材に若干の違いがあります。
GUは綿100%に対しワークマンは綿60%なので、GUのほうが柔らかく感じるのでしょう。
ワークマンの高撥水性能は雨の日に強い
商品名に「高撥水」と謳っているだけあって、ワークマンのデニムシェフパンツは水をしっかりと弾いてくれます。
GUのデニムシェフパンツには撥水性能はありません。
雨の日でも水が染みこんでパンツが重くなることもなく、快適に外を歩けます。
何度も洗濯したり使い込んでいくと撥水力は落ちていきますが、それでも綿100%素材のGUデニムシェフパンツよりは水が染みこみにくい仕様となっています。
収納力抜群! ポケットの多さはワークマンがオススメ
ポケットの多さは圧倒的にワークマンに軍配が上がります。
バックポケットはGU・ワークマンともに左右の2か所です。
大きな違いはフロントポケット。
GUは左右2か所のフロントポケットのみですが、ワークマンはそれに加え、通気口を兼ねた大きな隠しポケットを2か所搭載。計4か所あります。
なんでもかんでもポケットに突っ込めばいいわけではありませんが、ポケットが多いと収納力が向上しますので、これはメリットと言えるでしょう。
デニムの雰囲気を味わいたいならGUがオススメ
ワークマンのデニムシェフパンツは、一般的なデニムパンツのようなインディゴ染めなどの加工をしていません。
そのため色落ちの心配が少なく、購入した時のままの色合いが楽しめます。
筆者も何度か洗濯しましたが、今のところ色落ちしている様子は見受けられませんでした。
しかしその反面、使っていくほどに色落ちするデニム独特の色合いを楽しむ、ということはできません。
筆者のGUデニムシェフパンツは1年以上愛用しており、キャンプでの定番パンツとなっています。
洗濯を繰り返し、購入当時よりも程よく色落ちし、愛着が湧いてきています。
デニムならではの雰囲気を味わいたいのならば、GUのデニムシェフパンツをおすすめします。
キャンプに使うならGU? ワークマン?
焚火に強いのは綿100%素材のGUでしょう。火の粉に強く、穴が空きにくいことが期待できます。
反面、大きな撥水性能を持っているのはワークマンです。
超撥水性能で汚れを弾きやすく、炊事場での活動にも向いています。また、水の染みこみを防げるので急な雨にも対応できます。
どちらにも良い点悪い点がありますので、「こっちが絶対におすすめ!」とは決められないのが悩みどころです。
ワークマン「超撥水デニムシェフパンツ」を使ったシンプルコーデ5パターンを紹介
ここからは、ワークマンの『超撥水デニムシェフパンツ』を使ったコーデパターンを5種類ご紹介していきます。
こちらで紹介しているウェアは、すべてワークマン購入品です。
筆者は無地などのシンプルウェアが好みなので、比較的使いまわししやすいコーデではないかと思っています。
① 暑い夏にも対応できる、ワークシャツとデニムシェフパンツの組み合わせ
- トップス:リペアテック超軽量半袖ワークシャツ 税込1,500円(LLサイズ)
- パンツ:デニムシェフパンツ 税込1,500円(Mサイズ)
薄くて軽量なリペアテック超軽量半袖ワークシャツは通気性もよく夏場も重宝します。シェフパンツもポケットを全開にすれば蒸れを軽減できるのが特徴的です。
② タウンユースにオススメ、シンプルなバンドカラーシャツとデニムシェフパンツの組み合わせ
- トップス:シャンブレーバンドカラーシャツ 税込980円(LLサイズ)
- パンツ:デニムシェフパンツ 税込1,500円(Mサイズ)
少し肌寒くなれば、シャンブレーシャツがおすすめ。明るいカラーのトップスと濃いネイビーのパンツでメリハリがつくように意識しています。
③ アウトドアシーンもOK、マスタードカラーのコットンTシャツとデニムシェフパンツの組み合わせ
- トップス:ディアガードコットン長袖Tシャツ 税込1,500円(Lサイズ)
- パンツ:デニムシェフパンツ 税込1,500円(Mサイズ)
マスタードカラーのコットン素材長袖シャツは虫よけ効果もあり、キャンプにも活躍できます。超撥水シェフパンツは水を弾くので、汚れやすいアウトドアシーンにもうってつけです。
※店舗のみのお取り扱い
④ 寒くなったらスウェットシャツをプラスした組み合わせ
- トップス:ヘビーウェイトプラクティカルトレーナー 税込1,500円(LLサイズ)
- トップス:ディアガードコットン長袖Tシャツ 税込1,500円(Lサイズ)
- パンツ:デニムシェフパンツ 税込1,500円(Mサイズ)
ポケットなどのギミック・機能性が組み込まれているワークマンのスウェットシャツはさらっと着られるシンプルデザイン。ブラックよりも明るめの色を選べば、見た目も重くならず、普段使いにもちょうどいいと感じています。
⑤ 真冬も過ごせる、モンスターパーカーとの組み合わせ
- トップス:フレイムテックモンスターパーカー 税込4,900円(Sサイズ)
- トップス:シャンブレーバンドカラーシャツ 税込980円(LLサイズ)
- パンツ:デニムシェフパンツ 税込1,500円(Mサイズ)
キャンプにも普段にも使えるモンスターパーカーの防寒性は抜群です。ですので、インナーは薄めのバンドカラーシャツにしています。シャツの下に防寒インナーを加えれば、この組み合わせでも十分温かいので重宝しています。
ワークマンのデニムシェフパンツ 気になったらチェックしてみて!
今回は、ワークマン2022秋冬新作モデル「超撥水シェフパンツ」を、GUの「デニムシェフパンツ」との違いを見比べながらご紹介してきました。
どちらも低価格で使いやすいシェフパンツです。
是非今回の記事を最後までお読みいただき、自分好みのシェフパンツを見つける参考にしてみてください。