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「キャンプを楽しむ上で絶対に必要なアイテム！」というわけではないけれど、持っていれば『小慣れ感』や『玄人感』を演出できるギアのひとつが、前掛けやエプロンではないでしょうか？　今回は、セミオーダーでオリジナルデザインの前掛けをGETした筆者が、その過程をレポートしたいと思います！

キャンプで使うオリジナル前掛けをセミオーダーで作ってみた！

持っていれば『小慣れ感』や『玄人感』を演出できるギアのひとつ、前掛け。

今回筆者は、夫へのプレゼントとして「セミオーダー前掛け」を作ってみました！

デザインの知識がない筆者でも、簡単に、理想通りの前掛けを作ることができたので、オリジナリティ溢れる前掛けをGETしたい方はぜひ参考にしてみてください♪

前掛けデザインの元になった筆者宅のことを少し説明：「WOLF TRIBE」とは

まずは、今回のオリジナル前掛けを作るに至った経緯やデザインの元となった「WOLF TRIBE」について簡単に説明させてください。

「WOLF TRIBE」は、筆者宅の総称（自称）です。『WOLF＝ウルフ』『TRIBE＝部族』という意味で、筆者はこの名前でアウトドア活動をしているんです。

過去にはこの「WOLF TRIBE」の刻印されたセミオーダーの焚き火台を作ったり……

キャンプサイトの顔になるネームプレートをDIYしたりしました！

筆者宅には2006年に最初に迎えた愛犬のポメラニアンの「うるふ」から現在までに、11頭のポメラニアンを迎えています。

被毛カラーがウルフセーブルなので、うるふと名付けました。

11匹のうち9匹は里親募集になった子達で、6歳以上～ハイシニアまでの子を迎えています。

保護犬は年齢が少し上の子が多く、お別れもどうしても早くなってしまうので、周りの友人たちを混乱させぬためにも、最初に迎えたうるふの名前を名乗ることにしているんです。

今回のオリジナル前掛けも、この「WOLF TRIBE」をデザインのベースにしています。

皆さんも、キャンプをする際のグループ名や活動名を考えてみたり、オリジナルギアを作ってみてはいかがでしょうか？

オリジナル前掛けは実績豊富な専門のお店に頼むべし！

今回筆者がオリジナル前掛け制作をお願いしたのは、『前掛けで.com』さん。

ここでは、前掛けだけでなくエプロンの注文も可能です。

前掛けもエプロンも種類豊富で、必ず「これだ！」と思える一品に出会えると思います。

今回筆者はセミオーダーで注文しましたが、フルオーダーでの前掛け制作も受け付けていますので、デザインの幅も広がりますね。

筆者は、商品代3,786円+送料600円の、約4,400円でセミオーダーできちゃいました。コスパもめちゃくちゃ良い。

前掛けで.comさんにお話をお伺いしたところ

とのことでした。

おしゃれで個性的なキャンプを求める人に支持され始めている前掛けは、これからのキャンプシーンで見かける機会が増えそうな予感。

作りたいデザインイメージやイラストがなくても、文字を入力するだけで簡単にオリジナルデザインの前掛けやエプロンができるので、デザインの知識がなくても、楽しみながらオリジナル前掛けをオーダーできちゃいますよね！

オリジナル前掛けセミオーダーの流れ

それでは早速、『前掛けで.com』でセミオーダーでオリジナル前掛けを注文する際の流れを説明していきます！

支払い方法は以下の3種類から選べます。

ご自身の最適な支払い方法を選びましょう。

メールで届いたデザインの原案を見て、フォントの書体や色などを変えたい場合、フォント等を再指定すると、もう一度デザインを修正して原案を送ってくれます。

メールで届くデザイン案はこんな感じです。

フォントがイメージと違ったため、フォント変更をお願いしました。

フォントを変更した第2稿が届き、「これだ！」と納得した上で、安心して注文依頼をすることができました。

第3稿（修正2回目）までは無料ですが、第4稿（修正3回目）以降は1回の修正につき別途1,000円（税抜き）のデザイン修正料がかかりますのでご注意ください。

納期は住んでいる場所によりますが、デザイン確定後・入金確認より最短7営業日〜となっていますので、プレゼントなどで用意したい場合は余裕を持って準備することをおすすめします！

なお、プリント商品と同時ご購入することで通常よりも早く仕上げる「お急ぎ便」サービスもあるようです。

デザイン原案と完成品の前掛けを比較してみた

とうとう筆者が注文していた前掛けが届きました！

今回筆者が注文した前掛けは、夫への誕生日プレゼント用だったのですが、夫が小柄なため63センチ丈の前掛け（ブラックタイプ）を選びました。

みなさんが気になるのは、デザイン原案と実物の仕上がりがどう違うか？だと思います。

実際に並べて見てみましょう。

原案そのままに仕上がっていますが、筆者は実物を見た瞬間に感動さえ覚えました。

生地の厚さも程よく、歩いたり動いたりする時の足さばきの邪魔になることもないので使い勝手はとても良いと思います。

原案からイメージしていたよりも実物がとても良かったので、安心しました！

実際に着用してみてわかった「前掛けの本当の良さ」

実際に着用してみて「前掛けの良さ」がわかったので、解説していきます！

前掛けがおすすめな理由① ベテランキャンパーっぽく見える

前掛け自体のカラーバリエーションも豊富で色選びには悩みましたが、主にアウトドアで使用することを想定し、一番汚れが目立たなくフォントが目立つ色にしましたが、これがまたかっこいい。

前掛け1つ身につけるだけでベテランキャンパーっぽく見えてくるのも、前掛けを選ぶ大きなメリットと言えます。

前掛けがおすすめな理由② 薪を運んだりグローブ代わりに使える

エプロンでも同じことが言えますが、前掛けは生地が厚手で頑丈なので、薪をらくらく運んだり、ちょっと熱いお鍋の蓋を開ける時などにグローブ代わりに使えたりと使い勝手も◎。

前掛けがおすすめな理由③ 汚れを防げる

キャンプシーンでは、調理はもちろん、テントを設営したり重いものを持って移動したりと、いつの間にか衣服が汚れてしまうことも多いですよね。

キャンプでの衣類汚れを防ぐのにも前掛けが活躍してくれますよ。

前掛けがおすすめな理由④ 腰痛対策になる？

前掛けというと、酒屋さんやお米屋さん、運送業の人などが愛用しているのを見かけたことがあると思います。筆者は以前、陶磁器卸業で働いていたのですが、出荷担当者も愛用していました。

これらの職業に共通するのは「重たい荷物を運ぶ」という点。

昔から日本では「前掛けは腰痛対策になる」と言われていたそう。前掛けを付けて腹圧をかけることにより骨盤を安定させ、腰の負担を軽減すると考えられているんです。

キャンプは重たい荷物との闘いでもあるので、キャンプの期間中腰痛を抱えずに楽しく過ごすためにも前掛けはおすすめです。

前掛けの正しい付け方

前掛けを締める位置は骨盤あたりと思っていましたが、調べてみると男性の場合は少し上の、ちょうどベルトを締める位置にすることで腸骨を締めて骨盤を安定させてくれるそうです。

締める際には、息を吸って軽く吐いた状態でしっかり締めることで、腰の関節が安定します。

女性の場合も、腰痛対策なら同じ場所でもいいのですが、産後の場合、骨盤を締めることにより股関節も安定するので、ケースバイケースで締める位置を変えると良いそうです。

骨盤ベルトだと蒸れたりしますが前掛けなら蒸れませんし、ベルトの位置で締めたり骨盤を締めたりと自由に締める位置を選べるのも良いですよね。

「私たちだけのオリジナル」という愛着。どちらを身に着けたいかは一目瞭然

夫は以前、地元の蚤の市で前掛けを購入しておりました。

そちらでももちろん前掛けとしての機能性は充分なのですが、セミオーダーの前掛けと並べてみると、やはりオリジナル前掛けを手に取りたくなります。

世界にたったひとつのオリジナル前掛けなのに約4,400円で購入できたので、満足感はかなり高いです。

これはマストでゲットして損はないのではないでしょうか？

他にもオリジナル前掛けが作れるお店はたくさん！

今回筆者が利用した『前掛けで.com』だけでなく、他にもオリジナル前掛けが作れるサイトもありましたのでいくつかご紹介します！

▼写真のプリントも可能なお店も。

▼刺繍で名入れが可能なお店もありました！

プレゼントにも最適◎なオリジナル前掛けをGETしよう

オリジナルギア好きさんも、ワイルドキャンパーさんも、ベテランキャンパーさん感を出したい人も、キャンプで腰痛と闘う人も、骨盤を締めたい人も、ぜひ前掛けという選択肢を！

プレゼントにもおすすめなオリジナル前掛けを作ってみてはいかがでしょうか？

https://happycamper.jp/_ct/17602414/