ゴルフでよく使う用語を覚えて楽しくプレーしよう!
2022年02月28日
そこで今回はゴルフで良く使う用語を紹介します。ゴルフ用語を理解しておけば、ラウンド中の会話で困ることが減るはずです。しっかり覚えて、ラウンドをより一層楽しめるように準備しておきましょう。
ゴルフでよく使う用語を知ることは基本マナー
よく使うゴルフ用語を覚えておけば、周りにも迷惑をかけませんし、自分自身も快適にゴルフが楽しめます。
ゴルフのラウンド中によく使う用語一覧
■ゴルフコースとプレーに関する用語
まずはゴルフコースとプレーに関する用語です。どの用語もスムーズなプレーをするためやルールを守るために、必ず覚えておきたい用語です。
・ラウンド
ラウンドは全18ホールを回ることです。
・アウト
1〜9番ホールのことです。
・イン
10〜18番ホールのことです。
・パー
各ホールの規定打数です。
■ロングホール
パー5のコースのことです。
■ミドルホール
パー4のコースのことです。
■ショートホール
パー3のコースのことです。
・ティグラウンド
ティーショット(1打目)を打つ場所を指しています。
・フェアウェイ
ティーグラウンドからグリーンまでのうち、芝がメンテナンスされている一帯のことです。
・ラフ
フェアウェイではない場所で、芝がメンテナンスされていません。
■グリーン
カップ周りの一帯のことで、芝が短く刈られています。正式名称はパッティンググリーンです。
・OB
アウト・オブ・バウンズの略称で、ゴルフコース外のことです。
・バンカー
コース上にある窪地で、内側が砂地になっています。
・ウォーターハザード
コース上にある池や川などのことです。
・カジュアルウォーター
雨などで発生した一時的な水溜りです。
・カップイン
ボールがカップに入ることです。
・カート道路
カートで走行するための道路です。
■ホールアウト
各ホールでのプレーを終了させることです。
■ティポット
アイアンで削られた芝のことです。
■スコアに関する用語
スコアに関する用語を理解しておけば、周りのスコアも自分のスコアも把握しやすくなります。
・ホールインワン
1打でカップインすることです。
・バーディー
パーよりも1打少なくカップインすることです。
・イーグル
パーよりも2打少なくカップインすることです。
・アルバトロス
パーよりも3打少なくカップインすることです。
・ボギー
パーよりも1打多くカップインすることです。
・ダブルボギー
パーよりも2打多くカップインすることです。
■ショットに関する用語
ショットに関する用語を理解しておけば、スイングやショットのアドバイスをもらった時に理解しやすくなります。
・アドレス
打席でボールを打つ準備をするときのフォームのことです。
・スタンス
アドレスしたときの足の位置です。
・グリップ
クラブの握りのことです。クラブを握る場所を指すこともあります。
・インパクト
クラブの「フェース」と呼ばれる打つ面がボールに当たる瞬間のことです。
・コック
手首の動きのことです。
・バックスイング
クラブを振り上げることです。
・ダウンスイング
クラブを振り下ろすことです。
・トップ
クラブを振り上げて一番上に来たときの位置のことです。
・フォロースルー
インパクトした後にクラブヘッドを振り切った状態のことです。
・フィニッシュ
フォロースルー後の最後のフォームのことです。
■ミスショットに関する用語
初心者のうちはミスをしてしまう機会も多くあります。どんなミスをしたか理解しておくことは上達につながりますので、把握しておきましょう。
・ダフり
ボールより手間を叩いてしまうことです。ダフると地面が削れてしまいます。
・シャンク
フェースの根本にボールが当たって、右打ちの場合は大きく右に打ち出してしまいます。
・スライス
フェースが開いてボールに当たってしまい、利き手の方に曲がってしまうことです。
・トップ
ボールの上を叩いてしまうことです。
・チョロ
インパクトがうまくいかず、少ししかボールが進まないことです。
・テンプラ
ボールがクラブヘッドの上部に当たってしまい、ボールが上がりすぎてしまうことです。
・フック
ボールが利き手と逆に曲がってしまうことです。
ゴルフでよく使う用語がわかると楽しさ倍増!
ゴルフでよく使う用語はラウンドデビュー前に覚えておこう
ゴルフのラウンドデビュー日が決まったら、待ち遠しさのあまり、その日の天気が気になって仕方がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。tenki.jpの全国のゴルフ場の天気なら、行く予定のゴルフ場の天気がピンポイントでわかります。天気に合わせた服装などの準備も大切です。ゴルフの際に活用して、快適なプレーを楽しんでください。