東北南部・関東甲信・東海で日照不足 記録的に少ない所も 今後10日間程度続く予想
今日15日、気象庁は「北日本と東日本の日照不足と長雨に関する全般気象情報」を発表しました。東北南部や関東甲信、東海では、秋雨前線や湿った空気の影響で、9月上旬から日照が少なく、降水量の多い状態が続いています。今後も10日間程度は、その傾向が続く見込みで、農作物の管理に注意が必要です。
9月上旬 関東甲信~東海で記録的な日照不足
今日15日、気象庁は「北日本と東日本の日照不足と長雨に関する全般気象情報」を発表しました。
本州付近に秋雨前線が停滞している影響で、9月上旬から、東北南部・関東甲信・東海では曇りや雨の日が多く、日照時間の少ない状態が続いています。9月1日(火)から昨日14日(月)までの日照時間の積算が3割以下になっている所もあり、特に関東甲信と東海では、9月上旬の日照時間が、関東甲信は平年の31%、東海は平年の30%で、1961年の統計開始以降、最も少なくなりました。
降水量は関東甲信で平年の300%以上
日照時間が少ない一方で、降水量の方は平年よりも多くなっており、特に関東甲信では、9月上旬の降水量が平年の365%と1946年の統計開始以降、最も多くなりました。
今後も秋雨前線の影響続く
今後、少なくとも10日間程度は、秋雨前線や湿った空気の影響を受けやすいため、日照が少なく、降水量の多い状態が続く見込みです。農作物の管理に注意してください。洗濯や秋の行楽の計画が立てにくい日が続きそうです。
また、東北南部や関東甲信・東海では、明日16日にかけても、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になる見込みです。引き続き、大雨による土砂災害などに注意・警戒が必要です。