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九州から東北は、広い範囲で晴天が続く見込みです。明日20日(木)の春分の日は、寒気が居座るため、日差しの下でも少し寒さを感じますが、21日(金)から日中は気温が上昇。22日(土)と23日(日)は、お出かけしたり、洗濯をしたりと、何をするにも快適な陽気になるでしょう。

ただ、多くの所で花粉の飛散がピークを迎えています。屋外では、マスクやメガネを着用するなど、対策は万全になさって下さい。

九州から東北は、24日(月)と26日(水)も晴れて、日中は春を通り越して、初夏のような陽気になる所もありそうです。内陸ほど気温は高く、関東から西では夏日になることもあるでしょう。昼間は少し汗ばむくらいになりますが、朝晩はヒンヤリします。一日を通しての寒暖差が大きくなりますので、服装で上手に調節して下さい。

北海道は、短い周期で天気が変わります。明日20日(木)の春分の日は、日差しは届くものの、天気は下り坂です。21日(金)と22日(土)は曇りや雨になるでしょう。23日(日)から25日(火)は晴れて、日中の気温は4月並みの所が多くなりそうです。積雪が多い地域では雪解けが進みます。スキーやスノーボード、登山を楽しまれる方は、雪崩には十分ご注意下さい。