後発地震注意情報 21日朝は北海道・東北で雨が強まる がけ崩れなど注意
20日午後5時前に三陸沖で発生した地震に伴い、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されました。地震の揺れが大きかった北海道や東北地方では、21日(火)朝を中心に雨が強まるため、がけ崩れなどに注意が必要です。その後は晴れる日が多い予想ですが、25日(土)頃は冷える予想です。今後1週間程度は特に地震への注意が呼びかけられていますが、日々の気温差が大きくなりますので、避難グッツは気温差をカバーできるように点検しましょう。
21日(火)は雨のち黄砂 その後も気温差大きく
21日(火)朝は寒冷前線の通過に伴い、地震の揺れの大きかった北海道や東北地方では雨が強まる予想です。南風が吹くため朝の気温は今朝よりは高めではありますが、屋外に避難されている方はできるだけ雨や風を防げる場所を選ぶようにしてください。また、地震によって地盤が緩んでいる可能性がありますので、がけ崩れなどに注意が必要です。
北海道や東北の日本海側は21日午後も雷雨の恐れがありますが、太平洋側は急速に天気が回復して風が強まるでしょう。空気も乾燥するため、火の取り扱いにもご注意ください。なお、雨があがると22日(水)にかけて黄砂が予想されます。このあとも1週間程度は地震に備える必要がありますので、マスクなども準備できるとよさそうです。
その後は晴れる日が多い予想ですが、日々の気温の変化が大きくなるでしょう。22日(水)は宮古で最高気温が24℃の予想ですが、25日(土)頃は寒気が入り、最高気温は平年を3℃前後下回る所が多い予想です。
揺れたらすぐに避難できる準備を
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」は地震を予想するものではなく、事前避難が求められるものではありません。ただ、普段より巨大地震の発生する確率が高まっているため、1週間程度、地震への備えを新ためて呼びかけるものです。対象は北海道から千葉県と広い範囲です。
万が一に備えた非常用グッズをリュックにまとめておきましょう。非常用グッズの使用期限や消費期限を確認してください。季節が移り変わる時期のため、日中は汗ばむ日もある一方、朝晩はまだ冷え込むことがあります。飲み水やうちわに加え、防寒着やカイロなどが備えられているか確認しましょう。情報をいつでも入手できるように、電池式のラジオを用意しておきましょう。地震による停電や通信回線が集中しても、いち早く正しい情報を入手できるようにしておくことが大切です。
なお、1週間経てば、後発地震が発生する可能性がなくなるわけではありませんので、引き続き、地震の発生に注意が必要です。