東海地方は、昨夜(7日)以降、強い寒気や気圧の谷の影響で雪の降るエリアが広がりました。
今日8日15時現在の積雪の深さは、白川村で270センチ、飛騨市河合で211センチ、郡上市長滝で184センチ(最大186センチで2月の1位の値を更新)、飛騨市神岡で116センチ、本巣市樽見で104センチ、高山市で46センチ、関ケ原町で13センチを観測しています。また、アメダスの観測地点はありませんが、愛知県尾張西部や三重県北部でも、短時間で積雪が急増しました。
各地の積雪の深さは、
東海地方の積雪マップで知ることができます。この後も、車のスリップ事故などには十分注意してください。なだれや屋根からの落雪にも注意が必要です。