今週は梅雨前線が東北地方に停滞し、低気圧も北日本付近を度々通過するでしょう。日本の南の海上に中心を持つ高気圧の縁に沿って南から暖かく湿った空気が流れ込むため、梅雨前線の活動は活発化する予想です。
1枚目の画像では13日(木)までの72時間に予想される雨の降る量(予想積算雨量)を表示しています。この画像を見ると日本海側を中心に黄色や赤色が目立っており、総雨量が多くなることを表しています。その後、週末にかけても日本海側を中心に断続的に雨が降り、特に青森県津軽地方や秋田県や山形県で総雨量が多くなる恐れがあります。雷を伴って、1時間に30ミリ以上のバケツをひっくり返したような激しい雨の降る所もあるでしょう。九州地方ほどの雨量にならなくても、日本海側では危険な雨の降り方となる所もありそうです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風、ひょうにも注意して下さい。
来週になると夏の太平洋高気圧が勢力を強めて、東北地方をすっぽりと覆う予想です。南部を中心に夏空が戻り、梅雨明けの兆しが少し見えてきました。日本気象協会が発表している最新の
梅雨明け予想では、東北南部は7月21日頃、東北北部は7月25日頃としています。(平年の梅雨明けは南部7月24日、北部7月28日)