気象庁はきょう(15日)最新の1か月予報を発表しました。この先の天気のポイントは、「晴れる日が少なく、降水量が多い」ということです。これは、日本付近は気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすいためです。降水量は全国的に「多い」または「平年並みか多い」予想で、日照時間は「平年並みか少ない」予想です。
また、今週末から来週は、沖縄、西日本から北日本にかけて広く台風14号の影響を受けるおそれがあります。台風の進路によっては、一回の雨で降水量が多くなる可能性があります。また、暖かく湿った空気の影響で、台風の接近前から大雨となることもあります。さらには、9月は台風の発生や接近が多い、いわゆる「台風シーズン」であり、10月に入ってからも、例年、台風が発生しています。
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