6月は日中の気温が上がりやすい時期なので、着物は裏地のない単衣と、薄物の長襦袢を組み合わせるのがおすすめです。
着物や帯の色柄は、季節感のあるアジサイやテッセン、ユリといった花柄や、雨・海・雲など涼しさを感じさせるものが人気です。
6月に適した素材の着物を選べば、暑さに悩まされるリスクは軽減できますが、日中の気温が上がりそうな日はしっかり汗対策を行うことをおすすめします。
天気予報専門メディア「
tenki.jp」では、その日の予想気温などから最適な服装を提案する「
服装指数」をWEB上で公開しています。
服装指数は10日先まで公開されていますので、着物でお出かけする予定がある場合は、ぜひ服装指数をチェックしてから当日着用する着物や、汗対策の要・不要を検討しましょう。