みなさんこんにちは、ワークマン新作が気になっているのざるです。2021秋冬モデルがついに発売されました! SNSで入荷情報をチェックし、早速購入してきた「DIA高撥水シューズ アーバンハイク」をご紹介していきます!
ワークマン2021秋冬モデル新作シューズは高撥水仕様のお洒落アウトドアシューズ

筆者撮影
ワークマン2021秋冬モデルとして筆者が購入した商品、トップバッターは『Field Core DIA高撥水シューズ アーバンハイク』です。
2020秋冬モデルに発売された「アクティブハイク」の後継モデルとも言える新作シューズです。
まずはDIA高撥水シューズ アーバンハイクの仕様やカラー、価格などから押さえておきましょう。
DIA高撥水シューズ アーバンハイクのカラーは2色
・サンドベージュ
・オリーブドラブ
アーバンハイクは、サンドベージュとオリーブドラブの2カラー展開となっています。
タウン・アウトドアどちらでも使えるカラーですが、マスタードやブラックなど、是非とも今後のカラー追加に期待したいところですね。
DIA高撥水シューズ アーバンハイクの仕様

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- 製品名:FC290 DIA高撥水シューズ アーバンハイク
- サイズ:24.5~28.0cm(27.5cmを除く0.5cmきざみ)
- 素材:甲部分:合成皮革
- 底部分:合成底
DIA高撥水シューズ アーバンハイクの価格
ワークマンDIA工撥水シューズ アーバンハイクの価格は、驚きの税込1,900円です!
履き心地や特徴は? DIA高撥水シューズ・アーバンハイクを徹底紹介
仕様を確認したところで、ここからはDIA高撥水シューズ アーバンハイク(以下アーバンハイク)のディテールを紹介していきます。
税込1,900円なのに高見え! 本革風で高級感のある外観

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アーバンハイクはスポーツシューズと違い、アウトドア向けなデザインのローカットシューズです。
アッパーの素材は本革風な合成皮革で、高級感があります。

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触ってみるとザラザラ感はなく、なめらかな触り心地です。
税込1,900円でこの雰囲気は、かなりお得感ですよね。
普段履きにも使えるアウトドアテイスト満載な外観

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シューレースはパラコードのような丸紐。つま先先端近くまで長く配置されています。

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先端部分は、つま先を保護してくれる仕様。

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シュータンとカカト部分はループが配置されています。ここに指を通せばシューズの着脱をサポートしてくれますが、筆者の指にはちょっと小さめな印象です。
しかし、あまり大きいとデザインが損なわれてしまいそうなので、このくらいがいいのかもしれません。

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足首まわりは柔らかい厚めのクッションが採用されています。新品の時は少し硬く感じるかもしれませんが、履いていくうちに足に馴染んできます。

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アウトソールはこんな感じです。凸凹していますが、溝はあまり深くありません。
アウトドアパンツでなくとも、スッキリしたジョガーパンツにあわせてみても良いと思います。
アウトドアコーデにもおすすめなシューズに仕上がっています。
お洒落なだけじゃない! ワークマンらしい機能もしっかり搭載
ディテールを確認したところで、続いてアーバンハイクの特徴を紹介していきます。
見た目と違ってとても軽量

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持ってみた瞬間に感じたのは「軽い」ということ。
アウトドア向けのシューズは重そうに感じますが、このアーバンハイクは見た目と違ってとても軽いんです。
筆者が購入した28cmサイズは、測ってみると片足で約250gでした。
これがどのくらい軽いのかというと、例えば、前モデルのアクティブハイクは、同じ28cmサイズで片足約370gでした。
ジョギングモデルとして発売されたアスレシューズドリブンソールは、26cmサイズで片足約300gです。
持った感触もそうですが、実際に履いて歩いてみるとその軽さがよくわかります。
以上を踏まえてみると、かなりの軽量モデルだと言えると思います。
水を弾くDIAMAGIC DIRECT(ディアマジックダイレクト)を採用

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本革風なアッパーの素材には、ワークマンが誇る高撥水素材「DIAMAGIC DIRECT(ディアマジックダイレクト)」が施されています。
これは、耐久撥水・汚れが取れやすい機能を備えた加工です。ワークマンのジャケットやパンツなど様々なウェアにも使われています。

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試しに水をジャバジャバとかけてみると、気持ちいいほどにツルッと弾いてくれます。

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触ってみるとじめっとしている感じはなく、水をかけたのがウソのようにさらっとしていました。
これならば雨の日でも靴の中に水がしみこんでくる心配がありません。
耐久性もあり、汚れも落ちやすくなっているのでキャンプにはぴったりなシューズですね。
防水素材ではありませんので、強い雨などだと染みこむ可能性があります。また、使い続ければいずれ撥水機能は落ちていきますので、定期的にメンテナンスすることをおすすめします。
アーバンハイクの履き心地や気になる点をチェック
購入してから約2週間、毎日履いてみました。また、前モデルのアクティブハイクやアスレシューズドリブンソールとの比較も交え、筆者の感想をお届けします。
程よい厚みのソールはクッション性もあり履きやすい

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全体の素材が柔らかいので、新品の状態でもスッとはくことができました。シュータン部分も柔らかく、足首まわりの生地もクッション性があって履きやすいです。
前述のように非常に軽量なので、歩いていてもシューズの重さはほとんど感じません。そのため足への負担がかなり少ない印象です。
アクティブハイクは山歩き向けのシューズです。アウトソールが硬く、履き慣れるまで時間がかかりました。
反面、アーバンハイクの程よく厚みのあるソールはクッション性も高く柔らかいので、足の踏み出しも問題なし。砂利道・舗装された道路・芝生・土などどこを歩いても歩きにくいという感じはありませんでした。
ただし、軽量すぎることに最初はほんの少し違和感がありました。
アクティブハイクやドリブンソールは少し重さがあり、その重さに慣れていたからかもしれませんが、アーバンハイクを履いて歩いていると軽すぎてちょっと変な感覚になってしまいました。
アウトソールのグリップ力に過信は禁物

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アウトソールの凸凹のおかげでグリップ力もあり、滑りにくい印象です。地面をしっかりつかんでくれる感触があるので、キャンプ場でも違和感なく歩くことができました。

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ただし、レインシューズやアクティブハイクほどのグリップ力は感じませんでした。滑りやすい水辺などの場所では気を付ける必要があると感じます。
ローカットのためシュータン部分から水や砂利が入る可能性あり

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アッパーは撥水性が高いのですが、シュータン部分はガゼット設計になっていません。ディテールがローカットタイプということもあり、**横からの雨や砂利が中に入りやすい印象フトです。
筆者はショートソックスとジョガーパンツを履くことが多いのですが、草むらや岩場だと足首まわりに小石や草があたりやすくなってしまいます。
タウンユースでは問題ありませんが、アウトドアシーンや雨の中であれば、長めのソックスとシューズを覆えるようなパンツを履いたほうが、足首まわりの保護にもつながると思います。
足元スッキリジョガーパンツとの組み合わせがオススメ

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筆者個人の感想ですが、ジョガーパンツと組み合わせるとアーバンハイクのデザインが際立ちます。
前述のように、雨や砂利が入りやすくなるというデメリットはありますが、アーバンハイクはタウンユースにもおすすめなシューズです。キャンプに行けなくとも、天気の良い日はアウトドアコーデで近所を散歩してみてはいかがでしょうか?
人気モデルになること間違いなし! アーバンハイクは見つけたらゲットして
今回はワークマンの新シューズ、DIA高撥水シューズ アーバンハイクをご紹介しました。
7月下旬に発売し、SNS上でも購入報告や高評価がたくさん見受けられます。
新作ということもあり、入荷数は店舗によって異なるようです。筆者が購入した店舗では入荷数は少なく、各サイズ2足ずつ程度でした。
これから様々な新作が登場していきます。公式サイトや公式SNSを是非チェックしてみてください!
※公式Webサイトからは店舗取置依頼が可能です(2021年8月現在)。
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