18日の雨から一転し、19日は各地で7月並みの暑さとなり、九州では猛暑日に迫る暑さとなった。
19日は、九州など西日本を中心に強い日差しが気温を押し上げた。
午後3時までの最高気温は、福岡・太宰府市では34.8度、大分・玖珠町でも34.5度とどちらも2024年1番の暑さとなった。
大分・日田市では「暑いです。じんわり汗かいてます」、「帽子だけじゃちょっと暑いので、日傘も兼用しています」などの声が聞かれた。
また関東でも、群馬・前橋市で31.9度、東京都心で29.5度と7月並みの暑さとなり、全国の真夏日の地点は3日ぶりに200地点を超えた。
20日も真夏日の続くところがある見込みで、こまめな水分補給など、引き続き熱中症に注意が必要となる。