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    今季“最強寒波”が襲来…この冬使える『最新の寒さ対策グッズ』発熱効果が通常の12倍もある靴下など

    2025年12月05日12:35

    東海3県は4日朝、各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。5日以降も厳しい冷え込みが予想されている中、最新の「寒さ対策グッズ」を調べました。

    ■今季1番の冷え込み 名古屋1.1度 岐阜0.4度

    高山市では4日朝、18センチの積雪を観測したほか、平野部でも3日夜から朝にかけて、名古屋・岐阜・津いずれも初雪を観測。平年より10日以上早く、特に名古屋では去年より31日も早い観測となりました。

    岐阜市では最低気温0.4度、名古屋でも1.1度と、今シーズン一番の冷え込みとなりました。

    街の人ら:
    「今年初めてタイツを履きました。上のダウンも今年初めて着ました」
    「雪が降って本当に寒いなと思ったので、今日からマフラーをしています。下から冷えてくる感じがします」

    ■冷え込みを受けて味噌煮込みうどんの名店では…

    大正15年創業、東区の「みそ煮込みの角丸」には、ランチタイムに温かいうどんを求め多くの客の姿が。体の芯から温まり、上着を脱ぐ人も。

    急激な冷え込みを受け、この店では3日から、かまぼこや鶏肉などの仕入れ、麺の仕込みを増量。先月下旬までと比べ1.5倍ほどに増やしました。

    客ら:
    「心も体も温まって、おいしいです」
    「うどんを食べて、体が温まっています。(午後からも)頑張ります」

    ■朝の洗顔のお供になるメイク落としも?寒さ対策グッズ

    5日からも気温は平年を下回る予想で、いよいよ冬本番に突入します。この冬をしのげる寒さ対策グッズを、ジェイアール名古屋タカシマヤで探しました。

    靴下専門店「Tabio」では、ウール100%、太陽光を熱に変換して温まる靴下が売られていました。発熱効果は通常の靴下の12倍だといいます。

    「ふとんの西川」が開発した上着は、汗や湿気を熱に変換するわたを使用していて、羽織ったり腰に巻いたり、ひざかけとしても使える優れものです。

    ほかにも、花王estの「温感成分」入りメイク落としもありました。じんわり温めてくれるので、これからの季節、辛くなりがちな冷たい水での洗顔のお供になりそうです。

    5日以降も厳しい冷え込みが予想される東海地方。寒さ対策グッズを味方に、乗り切ってみてはいかがでしょうか。

    今季“最強寒波”が襲来…この冬使える『最新の寒さ対策グッズ』発熱効果が通常の12倍もある靴下など
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