共通時間券は25時間券と15時間券の2種類。15時間券を例に説明すると、ゲートを通過したタイミングで残り15時間が残り14時間へと減算されます。通過後1時間は何度でもリフト乗車でき、当然、15時間、リフト乗車が可能です。
覚えておきたいポイントは3つ。1つめは、好きな時間分だけ滑ることができるという点。最近、リフト券の高騰が取り沙汰されていますが、高価なリフト1日券を購入したのに、子供が飽きてしまったから少ししか滑れなかった、そんな後悔をする必要がなくなります。
また、好きな時間、好きな回数、好きなスキー場に行くこともできますし、ゲレンデコンディションのいい午前中だけ何度も滑る、なんてことも可能ですね。
2つめは休憩中は減算されない点。いっぱい滑るために、ランチもとらないで滑り続ける、そんな努力も不要です。
そして、3つめは、その日最後のゲート通過後はリフトに乗っている時間も、滑走している時間も減算されないということです。
たとえば、朝9時に最初のゲートを通過して、最後の1本を13時59分にゲート通過。ゆっくり滑って、滑り終わりが15時だとしても、減算されるのは6時間ではなく、5時間となります。得した気分を味わえちゃいますね!
【共通時間券】
■販売期間:~2025年3月31日
■販売価格:25時間券30,000円(限定20,000枚)/15時間券22,500円(限定10,000枚)
■参画スキー場
○みやぎ蔵王えぼしリゾート(宮城県) ○つがいけマウンテンリゾート(長野県) ○鹿島槍スキー場ファミリーパーク(長野県) ○白馬岩岳スノーフィールド(長野県) ○竜王スキーパーク(長野県) ○菅平高原スノーリゾート(長野県) ○川場スキー場(群馬県) ○オグナほたかスキー場(群馬県) ○めいほうスキー場(岐阜県)
■「共通時間券」の購入は
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