NEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2025」徹底ガイド！首都圏・新潟・仙台出発はお得(季節・暮らしの話題 2025年01月27日)

NEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2025」徹底ガイド！首都圏・新潟・仙台出発はお得PR

公開：2025年01月27日10:00

NEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2025」徹底ガイド！首都圏・新潟・仙台出発はお得

ノルンみなかみスキー場（群馬みなかみ町）

車でスキー＆スノーボード旅なら、要チェックなのが、高速道路料金が安くなると噂のNEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス」。

首都圏・仙台・新潟出発なら、高速道路の走行距離にはよりますが、休日割引や深夜割引といった通常のETC割引よりも格段に安くスキー場まで行けるんです。

今回はNEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2025」を徹底解説していきます。

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意外と知られていない「ウィンターパス」の魅力
練馬IC→塩沢石打IC・湯沢IC→練馬IC利用で最大2,910円もお得！
東北・栃木・群馬・新潟・長野など、目的地は全8エリア

意外と知られていない「ウィンターパス」の魅力

EN RESORT Grandeco Snow Resort（福島北塩原村）

NEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2025」はリピーターは多いにもかかわらず、まだまだ利用している方は少ないようです。

理由は、事前の申請なしでも割引される「休日割引」や「深夜割引」といったETC割引があるから。ETC搭載車なら、ある意味、自動的に割引されるため、もっとお得な高速料金プランがあることに気づいていない方が多いのではないでしょうか。

ですが、ちょっと考えてみてください。スキー＆スノーボード向けの新プランをわざわざ作っているのに、それが通常のETC割引よりもお得感がないわけがないですよね（走行距離が短いと料金が逆転する区間がほんの一部ですがあるので注意は必要です）。

舞子スノーリゾート（新潟南魚沼市）

NEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2025」は首都圏・新潟・仙台の各「発着エリア」のインターチェンジと、スキー場周辺の「目的地エリア」のインターチェンジを、ETC搭載車で最長3日の間に往復することで適用される高速道路の割引サービスです。

発着エリアも目的地エリアも、そのエリア内であれば、どこで乗り降りしても適用されます。たとえば、行きは関越道練馬ICから塩沢石打ICまで。帰りは湯沢ICから練馬ICまでといった形で、乗降ICが違っても発着・目的地エリア内であれば大丈夫。

初日は塩沢石打ICから約1kmの「舞子スノーリゾート」、翌日は「湯沢中里スノーリゾート」で滑って、そこから約5kmの湯沢ICを利用。そんな使い勝手のよさも魅力的です。

■NEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2025」詳細はこちら

練馬IC→塩沢石打IC・湯沢IC→練馬IC利用で最大2,910円もお得！

湯沢中里スノーリゾート（新潟湯沢町）

では、実際に前述プランの場合、いくらお安くなるかというと、適用プランは「湯沢・沼田・水上プラン（首都圏発着）」。ETC搭載の普通車で、平日の昼間に利用したとします。

通常、練馬IC→塩沢石打ICが4,590円、湯沢IC→練馬ICが4,420円で、往復9,010円。ウィンターパスを利用すると6,100円なので、2,910円も割引されます。

なお、ETC割引には「休日割引」「深夜割引」があり、いつ行くかで割引額は変わりますので、NEXCO東日本「ドラぷら」サイトで、出発日や時間などを考慮して、通常価格がいくらかを把握してから利用するようにしましょう。

舞子スノーリゾート（新潟南魚沼市）

NEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2025」を利用するにはインターネット上での事前申し込みが必要ですが、その操作はいたって簡単。

ウィンターパス公式サイトで、目的地エリアと発着地エリアでプランを選んだのち、ご利用開始日とご利用期間、普通車か軽自動車を選択。

あとは、名前などの利用者情報とETCカード番号・有効期限を入力する程度。当日でもスマホで簡単申し込みができるのはありがたいですね。

申し込みが終わったら、あとは情報を入力したETCカードを使って、定められた発着エリアと目的地エリアを往復するだけです。

■NEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2025」詳細はこちら

東北・栃木・群馬・新潟・長野など、目的地は全8エリア

川場スキー場（群馬川場村）

発着エリアは首都圏・新潟・仙台の3つで、首都圏は「首都圏発着エリア」と走行距離が短くなる分、安くなる「岩槻-羽生発着エリア」「川越-花園発着エリア」、さらに、「水戸発着エリア」があります。

なお、首都高速道路（首都高）や東京外環自動車道（外環道）は対象外です。

一方の目的地エリアは「湯沢・沼田・水上」「白馬・志賀・妙高」「菅平・軽井沢」「蔵王」「猪苗代・磐梯」「那須・塩原」「安比・八幡平・雫石・田沢湖」「夏油」の全8ヶ所。

発着エリアと目的地エリアの組み合わせで、計19プランが用意されています。各エリア内のインターチェンジについては、NEXCO東日本「ドラぷら」を参照ください。

湯沢高原スキー場（新潟湯沢町）

ウィンターパス利用者限定の優待特典も見逃せません。スキー場のリフト券割引はもちろん、近隣の温泉や道の駅でもサービスがあります。

利用方法も優待券の画面やお申込み完了メール画面を提示するだけと、いたって簡単。

さらに、ウィンターパスと宿泊やリフト券等がセットになった「ウィンターパス2025セットプラン」にも注目したいところ。希望のスキー場や宿があれば、よりお得にスキー＆スノーボードが楽しめますよ。

高速道路料金だけでなく、スキー＆スノボ旅に関連する様々な割引特典まであるウィンターパス、これはもう、利用しない手はないですね。

■NEXCO東日本ドラ割「ウィンターパス2025」詳細はこちら