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夏でも冬でも登るとたくさん汗をかき、冷えてしまいます – 山の相談小屋

相談者:ミンミン (女性/40代)

登山を始めて3年程です。
トレーニングを重ねて、北アルプス縦走や雪山へも登ったり、クライミングや沢登りも経験してます。

登山中に困る事があってご相談です。

夏でも冬でも登ると、尋常じゃない汗をかいてしまうことです。シャワーを浴びたくらいに頭から全身ビシャビシャになり、止まると汗冷えで震えてしまいます。

なるべく汗をかかないように登りたくて、工夫をするのですが必ず大汗になります。

何かいいアドバイスを宜しくお願い致します

JMIA認定インストラクター
栗山 祐哉
Kuri Adventures 代表主任講師の栗山です。

 

もちろん体質による差もありますが、もっとも考えられるのは歩行ペースが早すぎることです。

登山に適した歩行ペースで行動していれば、そこまで汗だくになる事はありません。

大凡にはなりますが、” 220 – 年齢 × 0.6~0.7 ” の脈拍数ペースで歩くことを推奨します。

例えば年齢45歳なら、脈拍数 105 ~ 122 を維持して歩くことで発汗量はもちろん、疲労も大幅に軽減できます。

このペースでは凄まじく遅く感じるかもですが、実際には休憩回数を大幅に減らすことにもなり、ほぼほぼコースタイム程度で行動できるようになると思います。

心拍数管理はシビアに、ハートレートモニター付きの時計などを使用してしっかりと管理しましょう!

また荷物が重すぎる、衣類を着込みすぎているなども考えられます。

必要な荷物は何一つ欠かしてはいけませんが、不要な荷物もまた徹底的に省くのが基本です。

着替えが多すぎる、食料が多すぎるなどし、荷物が重くなりすぎてはいませんか?見直してみましょう。

行動中は発熱するので、あまり着込む必要はありません。

行動開始前に肌寒く感じるくらいでちょうど良いです。例えば今の時期(11月)の標高2000mくらいまでであれば、薄手のロングTシャツに薄手のウィンドシャル1枚で十分なはずです。

もしフリースやダウンベストなどを着ているとすれば、それは明らかに厚着過ぎます。

また当然ですが、その服装で足を止めるとすぐに冷えます。厚手のダウンジャケット等を用意し、バックパックからすぐに取り出せるようにしておきます。

行動中は薄着で、休憩時はまだ暑くてもすぐにダウンジャケットを羽織るようにすれば、停滞時の冷えも防げます。

Kuri Adventures では登山初心者から学べる無料のオンライン座学講習を開催しています。

是非そちらにもご参加いただき、1つずつ知識を学ばれてみては如何でしょうか?

より快適に、より安全に登山を楽しめるようになると思いますよ(*^^*)

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解決相談者:ミンミンさん
クリアドベンチャーの栗山様

 

ご回答ありがとうございます。いつもクリさんの動画を拝見させていただいて、お勉強しております。

確かにスピード早く、心拍数も常に高い状態です。明日から北アルプスに行くので、汗をかかないように何とかコントロールするように頑張ってみます。

ちなみに冬場でも2000メートル位までは登りはいつも半袖で汗だくです。

 

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